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働き方改革の本来の目的

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働き方改革の本来の目的は、
●生産性UP
●働くって楽しい!っていう心の状態
の2つであるべきだと思っています。

で、生産性UPってことは
能力UPってことですよね。

能力がUPすれば、業務スピードは早くなるし
できることも増えて、存在価値も感じられて、
おのずと上記2つが解決すると思います。

なんか「働き方改革」っていうと、
いかに労働時間を減らし、
休みを与えるか(もらうか)
みたいなことを考えている人や
企業が多いように感じます。

当たり前ですが、仕事は、
「価値」を提供して、対価を頂く。

その価値を提供することが
アウトプットだとするならば、
労働時間や労働日数を減らすと、
アウトプットが減るんだから
単純に企業は収益downです、、、 

しかも、アウトプットを減らせば、
社員も育たないし
自分の成長が感じられない社員は
働いていて楽しいわけがありません。

その育たず、レベルが低い社員が
アウトプットしても、
全く改革にならないわけです。 

労働時間や日数を改善するのも大事ですが
社員教育、能力UPの方の優先順位を
高くした方がいいような気がします。

生産性を上げるってことは
能力を上げるってこと。

能力が上がって働くことが
ワクワクしている状態へ導くのが
働き方改革

END


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