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こんな上司はイタイ!部下を指導するときの落とし穴

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上司と部下

部下をマネジメントしている人に質問です。

マネジメントに自信はありますか?
部下はぐんぐん成長していますか?

YESと即答できない人は、
この記事が役に立ちます。

早速ですが・・・
部下を指導する「マネジメント」で
陥りやすい「落とし穴」があります。

マネジメントで大切なことは、
自分の考えや願望を相手に
押し付けないことです。

「思い通りにいかない部下」だと
思っている上司は、
部下を自分の意思で動かす道具として
扱っています。

もちろん、自分はそう思っていませんが
潜在意識下でそうしたいと思っています。

「思い通りにいかない部下」に
「なぜ、できないの?」と訊くことが
「落とし穴」にハマる瞬間です。

できない部下は、その質問に対し、
できない理由、言い訳を言います。

それを聞いた上司は、
「できない訳はないだろう」と
反論したくなります。

そして、「こうやればできる」と
ティーチングが始まります。

そのティーチングは、
部下が自分の頭で考える機会を奪って
しまう間違った指導方法です。

忙しい上司は、時間がかかることや
周りに迷惑をかけることを避けるために
「答え」を教えるのです。

そうすると、部下は「わからない」と
言うことで、上司が教えてくれるという
「パターン」を身につけてしまいます。

つまり、指示待ち人間や思考放棄した人が
量産されてしまいます。

上司も教えることで自分の自己重要感
を満たすという欲求充足をして、
やがて、それは依存症になっていきます。

いつも怒ってばかりいる親や上司は
自分が不健全な欲求充足にハマって
いることに気づいていません。

むしろ、それが自分の役目であり
責任なんだと思い込んでいます。

「ティーチング」は自己満足に
陥りやすいものです。

「ティーチング」を止めて、
「コーチング」に切り替えて
いくことが部下指導の秘訣です。

自分で考えてもらう。
自分で答えを見つけてもらう。

教えない教育、
管理しないマネジメントを
僕は目指しています。

 

「主体的に、自分で考える」という
習慣やマインドにするには
時間がかかりますが、
相手が元気になり、自信を持ち、
主体的に行動するように
貢献していきたいと思っています。

そのためには、鬼にでもなるつもりです。

人に自信を持たせることが、
何より重要なことであり、
自信さえ持てば、
人は行動を起こしますから♪

END

-働き方

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