日本の年間労働時間が大幅に減っている。
2020年は1人平均1811時間となり、
3年前に比べ116時間縮小した。
労働、3年で100時間減 効率的な働き方の継続課題: 日本経済新聞 (nikkei.com)
ここ3年で平均労働時間が
116時間減ったということは
月20日、12ヶ月働くとすると
116時間は、1日0.48時間、
つまり約30分。
この3年で毎日約30分
労働時間が減少したことです。
かなり減少していますよね。
この傾向は続くと思います。
でも、そうなると、
時間を切り売りして
働いている人はますます、
収入が減ります。
時間とは関係ない働き方や
スキルを身につけることが
今後、重要になると思います。
ただ、働く時間が短くなれば、
それに伴って収入も減るという
課題を解決しない限り、
自己実現から遠ざかると思います。
学生時代、アルバイトをしていた人も
多いと思います。
時間の切り売りという意味での働き方は
社会人でも同じですが、決定的に、
違うことが1つあります。
それは「主導権が自分にあるか」です。
学生の頃は旅行や遊び、
好きな服のために
バイトして稼いでいたし、
遊ぶ日を決めて、
逆算して働いていたはずです。
でも、社会人になると、
遊ぶことよりは生活維持のために
先に仕事をして、空いている日に、
遊びの予定を入れたりしています。
いつの間にか順番が
逆になっているんですよね・・・
やはり、
時間をコントロールしたり、
自分で決定権を持つには、
時間とは関係ない働き方に
挑戦していく必要があると思います。
END