「お金の大学」という著書で有名な
リベラルアーツさんもサラリーマンの
9割が豊かな老後を迎えられない
3つの理由があると言っています。
結論、理由は以下の3つと言っています。
①サラリーマンは大金を稼げないから
②稼ぐ力を失ってしまうから
③老後の収入源が年金しかないから
でも、逆に言うと、
①雇われではない収入源を目指し
②稼ぐ力をつけて
③年金以外の収入源を確保する
だけで、解決しますよね。
ちなみに、マイナビが調査した
「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020)」によると
現在、副業・兼業を認めている
企業は全体で49.6%
将来的に認める・拡充する予定の
企業は計57.0%
とのことです。
「私の会社、副業ダメなんです~」
って人もいますが、その場合はまず、
会社の規程がどうなっているのかを
確認してください。
副業禁止にしていると言っているが、
規程がない場合などあります。
あとは、規程があっても規程自体テンプレの
コピペで副業禁止としか書いておらず、
細かい内容がない場合もあります!
そういった場合、副業をしてることを
理由に不利益を受けそうな場合、
法的に対処することが可能です。
てか、まぁ、副業禁止の会社でも
する人はするものです。
逆に副業OKの会社でも
しない人はしません。
自分の人生なのに決められたことに対して
従っている場合ではありませんね。
一応、厚生労働省のガイドラインも
貼っておきます。(令和2年9月改定)
「副業・兼業の促進に関するガイドライン」
今はいい時代で、会社で働いたり、
バイトする以外にも色んな方法で
お金を稼げる時代になりました。
「ギグエコノミー」 という言葉がありますが
インターネットやスマホを通じて高いスキルを
持つ個人がプロジェクトを時間単位で業務を
請け負うような働き方や仕組みを指します。
・アメリカの労働人口の36%が本業や
副業でギグエコノミーに参加している。
・アメリカの全労働者の29%が、
本業が交代制勤務である。
・フルタイム勤務の企業幹部の63%が
機会があれば、独立業務請負人に
なってもよいと考えている。
・アメリカの労働人口のほぼ40%が、
4割以上の収入をギグワークで得ている。
・ギグワーカーの75%以上が
フリーランスの仕事を辞めて
フルタイムの仕事に就こうとは
思わないという。
・今後5年間でアメリカの成人労働人口の
52%が独立業務請負人になるか、
その経験を持つ。
・従来型の労働をしながらフリーランスの
仕事をした人が挙げたトップ2の理由は、
「副収入を得るため」68%
「勤務時間の柔軟性」42%
『ライフピボット』より
組織に属している方がラクです。
仕事は作らなくても降ってくるから。
でも、考えないで過ごしてきた人は
気付かないうちに「考えれない人」に
生まれ変わっちゃっていると思います。
思考停止した人は成長が止まり
成長が止まった人に魅力はありません。
時間の切り売りは誰でもできます。
時給で稼ぐ感覚を捨てないと
なかなか組織から抜けるのは
難しいと思います。
時間の切り売りすることも
仕事ではありますが、
それはJobやWorkです。
ニュアンスが違います。
自分の能力をお金に変える
「ビジネス」に意識を向けると
豊かな老後を迎えられる
1割の人になれると思っています。
↓併せて読みたい記事↓
カンブリア宮殿から学ぶオーナー思考