「食」という字は人が良くなると書きます。
でも、残念ながら良くなるものを
食べなきゃいけないのに、食べて、
病気になっている人が多かったりします。
東南アジアやアフリカの人たちは
食べていないから病気になっているけど、
日本は食べているのに、病気なんです。
不思議ですね。
加工食品には、食品添加物が使われています。
食品添加物の定義や安全基準は世界各国で
違いがあり、単純に品目数だけで一概には
言えませんが、先進国の中でもダントツ!
といっていいほど食品添加物が
使われているのが日本です。
その数を諸外国と比較すると
以下のようになります。
アメリカ・・・133品目
ドイツ・・・・・64品目
フランス・・・・32品目
イギリス・・・・21品目
日本・・・・1500品目
多いですね、、、
つまり、海外は食べてはいけないものも
食べていないけど、日本に関しては、
食べてはいけないものまで
食べてしまっています。
ちなみに「食卓の向こう側」の中で、
衝撃なことが書かれています。
その1つは、
養豚農家がエサ代を浮かせるために
コンビニ弁当を食べさせていたら
奇形豚が生まれたという話です。
けっこうな頻度でコンビニ弁当を
食べている人、けっこういますよね。
もっと、日常に疑問を持つべきです。
例えば、野菜を買おうとすると、
近所のスーパーには、北海道産、岐阜産、
メキシコ産などが並んでいます。
どれを買うか、ですね。
価格が一番の判断基準でしょうが、
メキシコ産が一番安かったりします。
ずいぶん遠くから運んでくるから
運賃もかかるだろうし、
防腐剤もたっぷりかかっているでしょう。
なのに、一番安いという理解できない
カラクリがありますね。
健康に興味がない人は
自分と家族に興味がない人です。
リテラシーを上げていきたいですね。
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