誰もが食べたことがあるであろう
市販のお弁当。
時間がないときや、近くに何もないときは
デリバリーなどで頼むのも便利ですよね。
でも、たまに食べるのは良しとしても
常食として食べるのはいかがなものか?
と思う「裏側」があります。
多くのお弁当屋さんは
ほぼ冷凍食品で作られています。
フライパンで、ガスで、火にかける
こともなければ包丁も使わないようです。
「弁当業者」というよりは
もはや「詰め合わせ業者」です。
たとえば、ハンバーグ弁当でも
これだけの添加物が使われているようです。
①ハンバーグ
調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、加工デンプン、リン酸(Na)、着色料(カラメル色素、紅麹色素)
② デミグラスソース
増粘多糖剤(加工デンプン、キサンタンガム)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、カラメル色素
③ スパゲティ
調味料(アミノ酸等)、酸味料、pH調整剤、増粘多糖類、着色料(クチナシ色素、紅麹色素、紅花色素)
④ ポテトサラダ
増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、ソルビット、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、グリシン、酢酸Na、香辛料抽出物
⑤ 福神漬
調味料(アミノ酸等)、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、甘味料(サッカリンNa)、合成着色料(赤102、黄4、黄5、赤106) 、香料
⑥ キャベツの千切り
表示なし
⑦ 白ごはん
乳化剤、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)
だから、常食として食べるのは
いかがなものか?と言いたいわけです。
だって、家でハンバーグを作ったら
添加物なんて使わないですからね。
ちなみに、弁当のハンバーグには
ハンバーグなのに牛肉は
ほぼ使われていないようです。
マジかよ!!!
って思いますが、言われてみたら
そうなのかも!って思いますよね。
だって、調理したお肉だったら常温で
何日も保存できるわけないですもんね。
ちなみに白ご飯にも添加物だらけです。
ふつう数時間も経てば、お米は、
カピカピになるはずです。
でも、弁当のお米はなっていませんよね。
今は、健康を維持するのにも
お金がかかる時代です。
健康に興味がない人は
自分と家族に興味がない人です。
最後に「食品の裏側」の著者
安部先生の言葉で締めます。
安いものには裏があり、
高いものには物語がある
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