みなさんは「教養がある人」を聞かれたら
誰を思い浮かべますか?
「教養」って言葉、聞いたことはあるけど
なかなか聞き慣れている言葉ではない人が
多いのかもしれません。
「教養」とは何か?をわからないと
教養がある人も浮かびませんよね。
高学歴な人だったとしても、
知識があったとしても、必ずしも、
「教養がある人」とイコールではありません。
「知っているだけ」に価値はないんですよね。
応用が利かず、陳腐化してしま
いくら持っていても意味がないからです。
ぼくは教養がある人って、
「豊かに生きるための土台がある人」
だと思っています。
じゃあ、教養はどうやって
身に付ければいいんでしょう?
陳腐化しない知識
自分の頭で考え、議編で思考を深める・・・
そんな「
大切だと思って、ぼくは毎週1回、
「学びのZoom」という会を開いています。
オンラインで、1つのテーマを決めて
ディスカッションをメインに参加者で
共に学び合います。
(※基本的には誰でも無料で参加できます)
はたして、他者と共に学ぶことには、
どのようなメリットがあるの
たとえば、ソクラテスやプラトン、
アリストテレスに代表される
ギリ
インドのブッダの教
日本の禅問答も対話と、対話を通じて考え、
みな互い
こうした先人たちの足跡に倣うならば、
やはり対話の能力は必要だと思います。
自分の意見を説明できるようになることが、
人生の目的を叶えてい
知識や情報、それ自体を得ることを
「目的」とするんじゃなくて、
自
社会をつくる一端を担う「手
大いに学ぶ人、学びつづける人、
そういう人を教養人
そして、大切にしたい価値観が実現された
社会をつくる一端を担う
知識や情報を得ていくには、前提として、
「そのために
具体的にイメージしておくことも欠かせません。
民主主義が行き渡った平和な世界を望むのなら、
そのために自分に
あらゆるマイノリティに対する
差別のない世界を望むのなら、
その
だから、自分のことしか考えていない人に
そもそも「教養」なんてものはありません。
教養(豊かに生きるための土台)を
身に付けたいなら教養がある人と
同じ空気を吸うことです。
「鬼滅の刃」「ワンピース」などの
作品で魅力的な主人公に共通することは
「大義や志のために苦難を
乗り越えていく生き方」です。
つまり、自分以外の人のことまで
考えられる器がある人です。
ぼくも人としての誇りと信念をもって
使命をまっとうする生き様を貫きたい
と思っています。
そのためには、格上の人と話して
ちゃんと見透かされて、ペラペラな
価値観をへし折ってもらって、
ボコボコにされることです。
どんな漫画も、主人公はライバルや
先輩などによって、圧倒的なレベルの
違いに一度、心折られているはずです。
よーし、今日も寝るまで努力するぜ!
よっしゃー(^O^)/
END