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「苦手を改善するより得意を伸ばそう」の意外な落とし穴

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苦手を改善するより、得意を伸ばそう
という風潮がありますよね?

僕は、あれ、一言抜けていると思っていて
正しくは、こうじゃないかと思うんです。

30代以降は苦手を改善するより得意を伸ばそう

 

もっと言うと、30代以降は得意分野でしか
誰にも勝てないし、誰にも相手にされない、
そんな気がしています。

だからこそ、「人として」をもっと、
磨いておくべきで、20代のうちに、
「欠落的欠点」を無くすべきだと思うんです。

 

1.ケアレスミス

2.スケジュール管理ミス

3.タスク漏れ

4.文章や話が長い

5.返信が遅い

 

20代で苦手分野を全部克服した人は、
30代で自分の得意分野に集中できるので、
徐々に頭角を現します。

誰かがカバーしてくれる働き方でも、
若いうちはいいと思いますよ。

でも、年齢を重ねるたびに絶対苦労します。

5つの欠落的欠点がある人って、
必ず、誰かを心配させています。
必ず、誰かに迷惑をかけています。

誰かにカバーしてもらわないと
仕事が回らない人に周りは
大きな仕事を任せようとは思いません。

結果、頼りにされなくなります。

 

苦手があることは決して
恥ずかしいことではありません。

苦手から目を逸らすことが
恥ずかしいことです。

苦手なことは誰にだってあります。

でも、その苦手なことと向き合う人と
向き合わない人はいます。

苦手なことから逃げる人って、
逃げグセがついていて、
それが生き様として、
顔つきにも出ているんですよね。

 

「自分の人生に責任をもって生きる」
という感覚をもっと持ちましょう。

⁡自分で自分のことを決められない人は
人のせいにするんですよね。

⁡責任を持つってことは
言い訳しないってこと。

 

誰かが幸せにしてくれるわけじゃない。
自分で幸せになるんです。

誰かに成長させてもらうんじゃない。
自分で成長するんです。

 

END

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