「365日外食」実験を行った女医が伝えたい、食べているのに栄養不足の盲点
この記事は一言でいうと、
「外食生活はマジでやめなさいよ」
って、言っています。
「食の大切さを実感していたからこそ、
自分の体で体験してみようと思った」
と話す医師が外食生活を続ける中で
数々の不調に見舞われ、最終的には、
“実験”を中止せざる得ない状況に
陥ったと書かれています。
ちなみに「外食」の定義は、
飲食店での食事だけではありません。
コンビニやスーパー、デパートなどで
買う総菜や弁当も外食。
また、カット野菜を買ってきて
ドレッシングをかけて食べる、
パスタをゆでて市販のソースをかけて
食べるのも、外食。
つまり、自分で食材を切って調理した
食事以外は、外食です。
もう既に調理されているものは
栄養価がめちゃくちゃ低いです。
野菜や果物はカットすると
どんどん栄養がなくなっていきます。
スーパーのお惣菜なども
その日に調理したとは思えません。
それらを新鮮なまま食べられるとしたら
それは完全に保存料や添加物で
何か細工していますよね。
揚物も、油は酸化していくので、
コンビニやスーパーの揚物は
ガンへ一直線、危険な食べ物です。
あと、原材料名を見て、
キッチンにないものはすべて
添加物だと思っていいでしょう。
例えば、〇〇ナトリウムなんて
キッチンにないですよね。
ちなみに、太っている人は
ビタミンとミネラルが
足りていないみたいです。
「まず、筋肉と体脂肪のバランスの悪い、太めの人は余計なものを出せない人なんです。脂肪分は、いわば“ゴミ箱”のようなもの。とり過ぎた炭水化物や添加物は、脂肪というゴミ箱にたまっていきます。
そして、食べすぎてしまう人は、一般的に糖質と余計な脂肪分が多いだけで、その他の栄養素に関してはやっぱり不足している可能性が高い。栄養が足りているかというと、そうではないと思います。“ゴミ箱”を掃除するにはミネラルやビタミン類が必要ですが、ほとんどの人が足りていません」
あ、「だったら手軽に補給できる」
と思って、野菜(生活)ジュースを
飲むのは逆効果ですよ。
あれは果糖だらけで、逆に太ります。
野菜ジュースだって、作られてから、
お店に並ぶまでに何日経っているか
わかりません。
その間に、ビタミンはもはや消えています。
日本人のセカンドライフの半分は
不健康な時間を過ごしています。
その不健康な身体を作ったのは
若い頃のお食事です。
若い時よりも、若くないときのほうが、
人生って長いんですよね、、、
長い間、寝たきりでは何のために
生きているのかわかりません。
外食ばかりしていると、
高いし、栄養ないし、
栄養ないから元気出ないし、
栄養ないから病気にもなる。
そうなると、医療費がかかる。
と、悪循環です。
病気になってから考えるんじゃなくて
病気になる前に対策を打って
健康な身体でいたいですね。
END