筑波大と森林総合研究所は、
習慣的に森林浴をする人は、
ストレスにうまく対処する力が
高い可能性があると発表しています。
ハイキングや山歩き、山中での、
キャンプに出かける「森林散策」や
公園などに行く「緑地散歩」の頻度と、
心理・健康状態を尋ねる項目との
関係性を調べたようです。
その結果、森林散策や緑地散歩に
「週1回以上」行くと答えた人は、
「ほとんど行かない」と答えた
人に比べ、ストレスの対処力が、
約2〜3倍高かったそうです。
定期的な森林浴は健康への
害が少なく、対処力を高めるのに、
有効と考えられているんですね。
自分が疲れていると
相手の大変さにも気付けません。
健康で快活なことは人のためでもあります。
自分のためにも相手のためにも
休養を大事にしたいですね。
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