センスは磨ける
ワクワク系マーケティングの
小坂裕司先生はこう言います。
「感性(センス)は情報量に比例するということが、最近の感性工学の研究でわかっている」
大量にインプットすれば、
センスは磨けるということです。
たしかに、アイデアは知っていることの
掛け合わせでしか出てきません。
アフリカの民族を見て、
靴が売れるかもしれない!
と思ったとしても、
それなら靴下も売れるかも!
と思う人は靴下を知っている人です。
知らないことはできないし、
知らない人には会えないし、
知らない場所には行けないし、
知らないモノは買えません。
知らないってだけで、
やりたいと思うことすら
できないわけです。
やりたいことは知っていることの
中にしかないということですね。
きっと、あなたが行動を起こそう
と思ったのも、誰かに会ったり、
本を読んだり、勉強したりして、
新しいことを知ったときや、
新しい視点を持てたときだと思います。
たとえば、投資や保険などが
わかりやすいと思うのですが、
これらに手を付けていない人の
大多数はわからないからだと思います。
わからないから怖いんです。
そう考えてみるとやっぱり行動力が
高まったタイミングは必ずと言っていいほど
情報や知識が増えたときです。
情報収集には5つの方法がある
ここで大切にしたいのが
情報収集の仕方です。
とは、言っても、情報収集の方法論に
特別なものはありません。
ただ、レベルがあるよ!って話です。
①ニュースを見る
たとえば、Yahooニュースなんか
誰でも目にしていますが、
海外の情報にまでは誰もが
目を凝らしていませんよね。
国内情報もこの媒体はほとんどの人が
知らないだろうな~っていうものがあります。
②本を読む
本を読むという行為は同じでも、
どんな本を読んでいるのかは
絶対に違います。
あなたが読みたい本もいいですが
あなたが尊敬している人は
どんな本を読んでいるのでしょうか。
ベストセラー本を読むのもいいですが
ベストセラー作家が読んでいる本を
読むことが大事ってことです。
③人から聞く
ビジネスもスポーツも海外情報も、
やったことない人から聞いて、
やりもせずに判断する自分がいるから
非常にややこしいです。
誰の周りにもドリームキラーがいます。
その中で、善意のドリームキラーが
もっとも手強いんです。
善意のドリームキラーは、
親・親戚・先生・親友・恋人に多いです。
心配だからこそ、良かれと思って、
止めてくる人たちです。
でも、夢を実現した人たちはきっと、
ドリームキラーに負けなかった人たちです。
メジャーリーガー大谷翔平選手はいい例です。
二刀流なんて無理ってずっと言われていました。
過去、できなかったことを人生の後輩も
できないと決めつけていた人の声を
受け入れていたら、今の彼はありません。
路上ライブはどうでしょうか?
あなたが歌手を目指すと言って、
大学や専門学校を出てからも
フリーターをしながら活動していたら
親や恋人、親友はこう言ってきませんか?
「そろそろちゃんと働いたら?」
これも、善意なんです。
だから、ややこしいんです。
でも、共通していることは、
みんなやったことないんです。
マジックジョンソンの名言、
ぜひ夢を追うすべて人に読んで欲しいです。
④自分で調べる
誰が書いたかわからないような
記事をアテにしている人は
ハッキリ言って論外です。
政府やきちんとした調査機関が
集計・分析したデータを見る
これが、鉄則です。
そのデータをもとにして、
偏見を持たずにロジック(論理)を
立てることができれば、
騙されることはありません。
不安がっている人は、
知識不足でリテラシーが低い証拠です。
※リテラシー・・・真実を見極める力
将来、苦労する人は、
データを見ない人です。
自分で考えない人です。
与えられた情報を鵜呑みにする人です。
⑤MP4を視聴する
これが意外と知られていませんが
動画を見たり、音源を聴くことが
一番効果的な方法だと思っています。
YouTubeなどの動画を見たり
経営者や優れたコンサルタントが
話しているものを聴くんです。
経営者が苦労して培ってきたノウハウを
ほんの1~2時間で学べるわけです。
音源の何がいいって、肉声なので、
本では伝わりきれない、細かな、
ニュアンスを把握できることです。
このMP4を視聴する習慣のない人は、
非常にもったいないと思います。
本を読まない日は僕もありますが
音声を聞かない日は1日もないです。
朝起きて、ランニング中に音声
移動中に音声
料理している時に音声
洗濯物している時に音声
ベッドに入って寝落ちするまで音声
耳は24時間いつでも空いてますからね!
「Amazonオーディブル」とかは、
便利でおススメですよ。
メモは財産
過去のメモを見て、今になって、
「あれはこのことを言っていたのか」とか
「ん?これ、アレに使えるかも!」とか
過去に学んだことが、ある時、
点と点が繋がって線になる、
アイデアが出るってことはよくあります。
それは、センスが以前よりも
磨けた証拠でもあります。
センスは情報量に比例するし
スキルは練習量に比例します。
例え話がうまい人は間違いなく
インプットとアウトプット量が
自分よりも上です。
①ニュースを見る
②本を読む
③人から聞く
④自分で調べる
⑤MP4を視聴する
この誰もがやっている5つのことを
真剣にレベル高くコツコツと
取り組んでいって、情報量を増やし、
自分のセンスを磨き続けたいですね♪
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上記2冊「Amazonオーディブル」でも
聴けます!
読むのが苦手な人は聴きましょう!
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