2013年に出版された
「嫌われる勇気」という本が
ベストセラーになりましたね。
いかに良い関係が築けるか、
いかに愛されるか、という本が
多い中、とてもインパクトのある
タイトルでしたね。
嫌われないように当たり障りない
発言ばかりしてると、批判は、
きませんが、ファンも増えません。
逆に批判覚悟で自分の価値観と信念を
伝えられる人には強烈なファンが
付いているように思います。
だって、堂々としててカッコイイもん。
誰からも好かれようとしている人
って誰からも好かれていないです。
八方美人な人も好かれたい
下心が見え見えで、
周りはちゃんと気付いています。
僕は他人に嫌われることを恐れて、
自分が素でいられないことの方が
よっぽど怖いです。
偽った自分で誰かと接しても
絶対楽しくないと思うんですよね。
人に嫌われることは怖がるのに
嫌いな自分でいることは平気なんですか?
自分らしく生きるってことは
他人からどう思われるか
気にすることをやめるってことです。
人に嫌われないようにと、
反応ばかり気にしていたら、
自分というものが
なくなってしまいますね。
自分の価値は自分で決め、
誰かの人生を生きるのでなく、
自分の人生を、自分の信じる道をいく、
ぼくはそういう生き方をしたい
と思っています。
あのね・・・
早くにちゃんと傷ついておかないと、
周りに助けてくれる人がいるのか
わからないまま過ごしてしまいますよ。
それが一番怖いですよ。
だれが味方か、だれが仲間なのかは
本当に自分が落ち目のときこそ
わかりますから。
END