今月3日、東京都議会の第4回定例会が
開会し、小池百合子知事は所信表明で、
都庁で来年度からフレックスタイム制を
活用した「週休3日」など
新たな子育て・仕事の両立支援策を
始める方針を表明しました。
週休3日制といえば・・・
以下の企業なども導入しています。
みなさんも、今、自分が勤めている企業で
週休3日制が導入されたら嬉しいですか?
週休3日になれば、基本給の8割に、
週休4日になれば、基本給の6割になります。
休みが増えて、ラッキー!と
思うのはいいですが、収入が減る対策を
考えないと、生活が苦しくなる人が
増えると思います。
休みの3日で掛け持ちでどこか働きに
行くとしても雇ってくれるところがあるか、
飲食やサービス業のバイトくらいなら
いくらでもあるでしょうが、
本業の基本給の減額分を埋めるために
バイトなんてしたら週6、7で
働くことになってしまいます。
ぼくは26歳で独立したんですけど、
それは、なぜかというと、
自分がしてもらってきたことを
自分がしてあげようと思うと、
今、自分がやっている仕事では
できないなと思ったから独立しました。
大切な人や時間をお金なんかで
振り回されたくないし
物事の判断の基準から
お金軸を無くしたい・・・
自分が貧しいことが嫌じゃなくて
人に与えることが一番の喜びなのに
それができないことが嫌でした。
時間ない人ほど勉強して、個人で、
稼ぐ力をつけた方がいいと思います。
なぜか?
個人で稼ぐことができたら
「やめる」ことができるからです。
・超自己中な人のとの付き合い
・家族を犠牲にしたブラックな働き方
・他人にやらされる業務
・理不尽なオツボネ野郎への愛想笑い
幸せの最低条件は、
自分に裁量権があることです。
働き方が多様化してきていると言えば
響きはいいですが、その分、
自分の働き方に責任を持たないと
いけなくなってきました。
残酷だけど、弱者は仕事も選べません。
選択の自由は権利ではなく
自分で手に入れるべきスキルですね。
END