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「夢」や「目標」を紙に書くのは大間違いだと言える納得の理由

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100夢リストで「なりたい」を形に

最近、ある本を読んで、
深く共感した一言があります。

その一言は・・・

「夢」や「目標」を紙に書くのは大間違い

書店で並ぶ「成功法則本」はほとんどの本に
共通して「夢」や「目標」とされるものを
紙に書いて貼ったり、手帳に書いて、
いつでも見られるようにしておけ!
みたいなことを書いていると思います。

「夢」や「目標」を忘れないための
工夫なんだと思います。

でも、なぜ「夢」や「目標」を紙や手帳に
書くことが間違いだと共感したかというと、
紙や手帳に書いておかなければ
忘れてしまうようなものは本当の
「夢」や「目標」ではないからです。

そんなことで、夢や目標に向かって
頑張ろうとしている人は、
「ニンジンをぶら下げて無理やり走らせている」
馬と同じようにしか思えません。

それが自分に合うならば、いいですが、
そういう人の多くは〝頑張っちゃっている〟
人が多いですよね。

自分で「俺(私)は努力している」
と思っている人です。

本当に努力している人は
自分が努力していると思っていません。

夢だから、やりたいから、
やりたくて仕方ないんです。

ニンジンを手にすることと
夢とは関係がありません。

もし本当に心の底からやりたい、
実現したいのなら、脇目もふらずに、
そこに向かって突き進むはずです。

目の前にニンジンをぶら下げておかないと
走れない人のやる気や熱量なんて、
たかがしれています。

 

「将来やりたいことリスト」
みたいなものを書いておくのもいいですが、
100個のやりたいことよりも
忘れらないたった1つの夢が人生を変える
と僕は思っています。

 

あなたの夢は紙や手帳に書いておかないと
忘れてしまうような夢ですか?

それとも、
いつも頭のど真ん中にある
強烈な夢ですか?

END

-生き方

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