先日、ひとり旅してきました。
太平洋を一望するテラスで見る
サンセットがロマンティック過ぎて
圧巻のロケーションだった。
ひとり旅って人生にめちゃくちゃ
必要な要素が詰まっている。
それは「自分で決める」ってこと。
朝起きてからどこに行くか
何をするか、何を食べるか、
全部自分で決めないといけない。
でも、
友達と居たら決めてもらえる。
会社に居たら決めてもらえる。
自分で考えることをしない人は
雇ってもらって、他人に、
管理されるしかなくなっちゃう。
自分で自分のこと決められない人は
人のせいにもしちゃう。
「自分で決める」練習にひとり旅は
ピッタリだと思う。
それに予定がない旅行はスケジュールに
追われる毎日を過ごす人にとって、
とても刺激的だと思うんだよね。
「0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語」
という本、めっちゃ良かったです。
以下、本書から抜粋↓
「行き当たりばったり」の旅に出よう。
「偶然」の連続を楽しむ自由を
味わってみてほしい。
「想定外を受容できるかどうか」
だと思うんですよ。
面白いことが起きない人って、
すべてを思い通りにしようとする。
自分の思い通りにいかないことを
全部排除しようとするんです。
そういう姿勢だと、なかなか、
旅は面白くならない。
言葉も文化も何もわからない国で、
「自分は何もできない」という
無力感を知る。
ファーストインプレッションでは
ストレスであっても、一旦それを、
受け入れて、面白さに転換していく。
「想定外を受容する」のが旅を楽しむコツ
旅じゃなくても仕事や人間関係でも
想定外を受容できるかって、
すごく大事なことだと思う。
受容できる人は、
心が広い人。器が大きい人。
そういう人は満たされている人。
自分で自分のことを決めれる人。
ジリツ(自立/自律)している人。
そして、時間的に余裕がある人。
それは、スケジュールに空きがある人
ではなくて、そのスケジュールを、
他人に決められて、
やらなければいけないことで
スケジュールが埋まっている人か
自分で決めて、やりたいことで、
スケジュールが埋まっている人か。
スケジュールがパンパンっていう
状態は同じかもしれない。
でも、
他人に決められている人は
「忙しい」って言う。
自分で決めている人は
「充実している」って言う。
考えるってことは正直めんどくさい。
でも、そのめんどくさいことから逃げると
もっとめんどくさい人生が待っている。
愚痴や不満を言う人や人のせい、
会社のせいにする人は
自分の人生、他人に左右されている。
自分の人生、自分で決めていきたいね。
友達との予定も、遊ぶ場所も、
お店も全部、自分で決めてみよう。
そのために、「自分で決める」練習をしよう。
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ちなみに、僕は今年からずっと
定額制住み放題サービス「Hafh」を
利用しています。
「1泊」「5泊」「10泊」「1か月」
と自分にピッタリのを選べるので
使いやすいです。
「Hafh」を利用すると
1泊3,000円で2~3万円ほどする
ホテルにも泊まれるので
超おススメです。
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