「5000万人ユーザーの獲得までにかかった時間」
というこのデータを見れば、
社会を変えたイノベーションが
どれだけの速さで浸透していったかを
感じることができます。
飛行機68年
自動車62年
電気46年
クレジットカード28年
テレビ22年
ATM18年
コンピュータ14年
携帯電話12年
インターネット7年
iPod4年
YouTube4年
Facebook3年
Twitter2年
ポケモンゴー19日
携帯やインターネットがあったからこそ
ポケモンゴーが急速に広がったように、
以前のイノベーションが
次のイノベーションを支えるケースがあります。
そして、今当たり前に使うサービスも
以下を見ると自分が生まれてから
できたサービスばかりなことに気付きます。
30年前=1991年 World Wide Web
26年前=1995年 Amazon
24年前=1997年 Google
17年前=2004年 Facebook
16年前=2005年 Youtube
14年前=2007年 iphone
10年前=2011年 LINE
今の若者に「〇時〇分に〇〇集合」
と言えば、さっとスマホを取り出し、
「ナビタイム」や「乗換案内」などの
アプリで、すぐに行き方を調べます。
要らなくなった物を「メルカリ」で売るし
買い物ですらも「メルカリ」でします。
こうしたことが疑いもなく享受され、
何かしたいとなったら、
Google、Yahoo、Instagramで調べます。
僕たちも今一度、
デジタルを使いこなせているか
確認してみるといいかもしれません。
Facebookやブログ、
Microsoft TeamsやZoom、
LINE、slack、メッセンジャー
を使いこなしているか。
新聞や情報はスマホで常時取っていて、
重要なメモはEvernote等に入れているか。
タクシーはアプリで呼んでいるか。
マネーフォワードなどの
家計簿ソフトを使ったり、
電子決済をスマホでしているか。
飛行機やホテルや新幹線の
予約がスマホでできるか。
大量のポイントカードを持ち歩いていないか。
名刺はスキャンして携帯で管理しているか。
ウーバーや、Airbnbなど、
話題のアプリがスマホに入っているか。
フードデリバリー系を駆使しているか。
できる人にとっては
「当たり前やろ・・・」ってことですが
意外にできない人がいないのも事実です。
今ではスマートウオッチや
アレクサ(スマートスピーカー)等も
使っている人が増えてきています。
「デジタルデバイド」(情報格差)は
今後ますます広がっていくでしょう。
「デジタルが苦手」なんてことを
言っている場合ではありませんね。
同じスマホを触るという行為でも
効率よく処理したり、
お金を生み出している人もいれば
ただ、非効率な使い方をし、
使っていないアプリが無駄にあり
きちんと整理されていない人もいる。
情報には常にアンテナを張り、
機械だけではなく、自分自身も
アップデートしていきたいですね。
END