厚生労働省は23日、生活保護費のうち
食費や光熱費などに充てる「生活扶助」の
新たな基準額を公表しました。
40代夫婦と子ども2人の世帯は、
見直し前に比べて
地方で11.1%増の15万7000円、
都市部で1.5%増の18万1000円
30代夫婦と子ども1人の世帯は、
地方で4.9%増の13万4000円、
都市部で4.2%増の15万3000円
2023年10月から適用するとのことです。
これ、、、よく考えてくださいね?
お勤めで働いている人のお金(給料)は
どんどん減っているのに、
働いていない人のお金(手当)は
増えているんですよ!
しかも、気付いていない・・・
というか、考えたこともない人が
多いと思いますが、その働かない人の
お金(生活保護費)を誰が出しているか
って、サラリーマンですからね。
そして、この前、帝国ホテルで
鉄板焼きランチしているときも
隣に、どこかの社長だろうなっていう
スーツを着た男性が居て思ったんですよね。
この食事代を出しているのも
サラリーマンだろうなって。
僕はブログでも何度も書いていますが
サラリーマンがダメだとは言っていません。
でも、社長は自分の夢のお手伝いを
してもらうために人を雇っています。
サラリーマンが一番長く働いているのに
サラリーマンが一番得るお金が見合っていません。
いいですか?
今回の生活保護費の引き上げを
負担しているのはサラリーマンです。
あらゆる増税で標的になっているのは
サラリーマンです。
それに早く気付くべきだと思うんです。
僕は独立したくてしたわけではありません。
自分ががんばって働いたのに、
よくわからない理由で天引きされ、
自分に還元されない「雇われ」という
働き方が嫌だから、仕方なく独立しました。
お勤めの方は来年の給料と休日日数も、
もうわかっていますよね?
それを、「×定年までの年数」をすれば
生涯年収もすぐ計算できるじゃないですか。
僕は他人に決められて、給料が上がらない
と決まっている働き方よりも、
自分のしたことが報われるような
働き方をしたいと思いました。
シンプルに、
どれだけ頑張っても今年と同じような
来年を過ごすことが確定しているなら、
可能性は少ししかないとしても
頑張り次第で、自分の憧れる未来に
近づける時間の使い方をしたいな
って、僕は思います。
理想の自分になるには必殺技ではなく、
日々の小さな積み重ねです。
何度も言うように、
サラリーマンがダメじゃないんです。
サラリーマン感覚がダメなんです。
自分が社長だったら、
今の自分にいくら払えるのか?
できたらその感覚を持って、
野心がある人は「脱サラする日」を
目標設定してみてもいいかもしれませんね。
人は期日を決めないと動きませんから。
END