今回は経済評論家・上念司氏の著書
「誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論」について、要約と解説です。
人生の9割はお金で解決
人生の9割はお金で解決できる。
解決できない1割の問題は
お金ではどうにもならないからこそ
幸福が長続きする。
地位財
他人との比較によって満足が得られる財のこと
車とか家とか年収学歴etc
非地位財
他人から見ると幸せかは
不明なことが多いのが非地位財
やりたいことがやれている
健康的な生活
家族と一緒にいられるetc
お金で解決できない問題こそが
幸せが長続きするカギ
お金で解決できない幸せこそ
自分の本当の幸せ。
地位財だけでは一生満足できない。
お金で解決できない
1割こそ幸福が長く続く。
自分教を持つことは成功への第一歩
お金持ちになるのに一番大切なことは
自分の欲望の本質を知ること
幸せになりたいという人は多いけど
「幸せ」が何か答えれる人は少ないもんね。
自分にとって非地位財は何か知ること
それは、実は少ないお金でも得ることが
できるものがほとんどじゃないかなと
個人的には思う。
自分の非地位財を若いうちから
見つけられていたら最高ですね。
世の中には4種類の仕事しか無い
E…employee(従業員)
S…self emploed(自営業)
B…business owner(起業家)
I…inbestor(投資家)
お金持ちになるにはBかIが1番早いが
BとIには大きなリスクがある
EやSはリスクが限定的
BかIになりたいのであれば、
それに見合う勉強が必要ですよね。
3という不思議な数字について
手持ちの資産を三分割してみよう
「貯める用」「使う用」「増やす用」
三分割した資産の一つが大きく育ったら
それをまた三分割してみる
これまで、何度も書いてきましたが、
今は収入を増やすことも大事ですが
収入源を増やすことが大事だと思います。
そうすることで仮に一つのビジネスが
やられても、残り二つが生き残っていたら
全滅を免れることができるからです。
収入源が1つで30万円よりも
10万円を3つの方がメンタル的にも
安心ですよね。
終わりに・・・
僕は「非地位財」という言葉をこの本で
初めて知りましたが、言葉が違うだけで、
この感覚を持っていました。
「幸せの沸点が低い」って、
言ってたんですけど
人よりも幸せだな~って思える量が
多いし、ハードルが-低いから
僕は毎日幸せなんだと思います。
もっと、努力して「非地位財」を
見つけていきたいなと思います。
みなさんにとっての
「非地位財」はなんですか?
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今回ブログには書き切れていませんが
・金持ちは「資産」、貧乏人は「負債」を買う
・副業で稼げるのはごく一部の選ばれし人
・掛け金の高い保険に加入するのは極めて愚か
・手持ちの資産は問答無用で「3分割」にする
・「まだ現金化できていないアイデア」を探す
・引退していいかの基準は「無収入生存年数」
・「やめるべきリスト」を作成して即実践
など、けっこう赤裸々に
書いてくれています。
いい本でしたよ。