自信の磨き方は自分で決めたことを
やり抜く経験を積むことだと思う。
苦しくなったら、すぐに、
投げ出す癖が染み付くと、
自信なんかつくわけないんですよね。
人は”自分に打ち勝った数”が
自信に変わっていくんだと思います。
「いっぱい傷ついたから強くなれる」
って思いたいけど、それじゃ、
まだ受け身なんだよね。
本当の強さは、自分で「決める」ことを
繰り返した人にしか宿らないんです。
他人におんぶに抱っこで、一見、
成長しているように見えても
成長させてもらっている人と
自分で成長している人では
目の奥に潜む自信が全く違います。
あとは、圧倒的な量。
バスケットボールの漫画で有名な
SLAM DUNKにこんな場面があります。
大会の練習前に主人公の桜木花道が、
監督の安西先生にこう尋ねます。
「何をやったら良いんだ?」
すると、安西先生は、
当たり前のようにこう答えます。
「シュート2万本です」
ここで桜木花道がもし、自分だったら
あなたはどんな反応をしますか?
「え~、シュート2万本!?
無理に決まってるやろ!」
こんな風に思う人の方が
多いんじゃないでしょうか?
でも、桜木花道は、こう言います。
「2万で足りるのか・・・」
2万本って、1週間で割ったら
1日約2850本ですよ!
これを漫画の世界だろ?
って思う人もいれば、
それくらい練習をしないと
身につかないよね!
って思う人もいます。
いつもニコニコ笑っている人は
たくさん苦労してきた人です。
すごい人は努力の基準値が違うんです。
ぼくは、めちゃくちゃ負けず嫌いです。
自分に対してね。
「できなかった自分」に耐えられない。
「諦める自分」とは付き合えない。
だから、毎日が勝負。
自分が今日はこれをやる!と決めたことを
疲れや睡魔に負けない。言い訳しない。
次の日に持ち越さない。
今日も勝負。
寝るまで努力するぜ、
よっしゃー(^O^)/
END