世の中にはごく事務的な文章から、
企画書、報告書、ビジネス・レ
プレゼンテーション原稿、
さらには小論文、エッセーなど
さ
でも、「相手の理解と共感を得
という目的はどんな文章にも
共通しているように思います。
そのために踏ま
共通していると、ぼくは考えています
その「すべての文章に共通する土台の部分」、
それさえ身につければ、あらゆる文章が、
見違え
逆に基本ができていないと
どんな文章もまともに書くことができません。
「企画書の書き方」
「ビジネス・レターの書き方」などの
目的別に
文章力の土台をしっかり
何より重要だと思います。
文章力は、単に言葉を巧みに
操る力ではありません。
何よりも大切
「自分の考えを組み立てる力」です。
次いで大切なのが、
そして最後に出番が
「的確な言語表現力」です。
これらは社会人として、学生として、
あるいは人として、さまざ
可能性を広げてくれる基礎的、
総合的な能力だと思います。
もう少し具体的に考えてみると、
文章力は次の7つの要素から成
①よいテーマを見つける「着想力」
②テーマに関わるさまざまな事象に
・連想を広げる「連想力」
③その中で書くべきことを曖別する
・「優先順位の判断力」
④書くべきことを「構造的に把握する力」
⑤そこに自分独自の考えを加える
・「創造性、独自性」
⑥読み手の立場、心情、知識レベルなど
・理解する「人間理解力」
⑦言わんとすることを、読み手に伝わる
・簡潔・明瞭な言葉で表現す
こうやって、整理してみると文章力は、
問題発見能力、問題解決能
業務設行能力などと大きく
重なるものであることが分かる
だから、「私には文才がないので」
「文章を書くの
と簡単に片づけられる問題ではありません。
上記7つの要素が未熟なまま、
この先の人生を過ごしてもいいなら
別にいいですけどね・・・
あとね、文章を書くって、そんなに、
難しくないですよ・・・?
文章を書くこと
そこには少なくとも3つの喜
●表現する喜び
●理解と共感を得る喜び
●相手や組織や、ときには、
・自分自身にも変化をもたらす喜び
一般の人々に求められるのは、
「事実関係」と「自分の考え」を、
「
それが、たとえ業務上の文章であっ
的確な表現にたどり着いたときには、
上記3つの喜びを味わ
「明快な文章」は読む人に
好まれるばかりでなく、
書く人にとってもとても快いものです。
それに「何があったか」ではなく
「起きた出来事から何を学んだか」が
ぼくにとっては大事だから、残したい。
そして、節目、節目でそれを振り返って、
もう一度、人生を楽しもうと思っています。
ぼくにとって、ブログは大切な
資料庫なんですよね。
「3つの喜び」と「7つのスキル」を
得るために、文章、書いてみてください。
長文って、頭を使わないと
絶対に書けないですからね。
END