その人がどんなレベルの人なのか、
見るときはどこを見ればいいのか。
それは、その人が言ってる事ではなく
何に時間を費やしているかを見ることです。
それが人を見る目。
そして、相手の本気度を見極めたいときは、
相手が発する言葉ではなく、
行動に起こすまでの『スピード』を見ること。
口ではいくらでも誤魔化せるけど
行動するスピードだけは誤魔化せませんから。
実践している人の言葉は、それがたとえ、
小学生が使うようなやさしい言葉で
あったとしても重みがあるんですよね。
お釈迦さまはこう言いました。
人を見るなら、その行動を見よ
外見や肩書、あるいは社会的地位や学歴で
人の値打ちをはかることはできません。
どんなに口ではカッコいいことを言っても、
それに行動が伴っていなければ、
人からは信用されないんです。
3大聖人の残した「聖書」「論語」「仏典」は、
すべて自らが書いたものではなく、弟子たちが、
その教えを実践した結果が書いてあるそうです。
実践を伴った教えには、何千年の時を超える
真の価値があるってことですよね。
もうね、行動が伴っていない人って、
すぐバレるんですよ、マジで(笑)
意外と人は自分のことは思いで判断するのに
他人のことは行動で判断するっていうような
評論家みたいな人が多いんですよね。
そういう人ほど人を傷つけても
なんとも思わないのに、
そんな人ほど自分が傷つくと
被害者アピールが強かったりします・・・
人生、やったらやっただけ、
やらなかったらやらなかっただけの
人生になる、そう思っています。
END