米半導体エヌビディアの時価総額が
18日、米マイクロソフトを抜いて
世界首位となりました。
生成AI(人工知能)の登場により、
スマートフォンの革新を主導した
アップルやグーグルなどの米巨大企業から、
株式市場の盟主の座はAI時代の
新たな基盤企業へと移っていきそうです。
設立から31年で史上3社目となる
「3兆ドルクラブ」入りを果たしていた。
驚異的なペースの企業価値の増大は、
主力の半導体の急成長に伴っています。
データセンターのサーバーに組み込んで
使い、「Chat(チャット)GPT」など
生成AIの学習や動作の「頭脳」となる
半導体です。
これ、どれだけすごいか、
なぜ、こんなに騒がれているのか
簡単に言うと・・・
エヌビディアの時価総額が今は
約3兆3350億ドル(約526兆円)ですが
300兆円に達したときに開発された
AIチップが1枚600万円でした。
それが、ここ最近、発表したものは
その600万円かけて作ったチップよりも
30倍速いスピードで動かせるチップを
1,5兆円かけて開発したんです・・・
Googleも、Amazonも、Microsoftも、
OpenAIもAI戦争に勝つには
エヌビディアのAIチップをどんなに
高くても買わないといけません。
いや~これからどうなるんですかね。
それにしても、エヌビディアの社長、
スピーチがうまい。
っていうか、掴みがうまい・・・
やっぱグローバルエリートたちは
スピーチがうまいですね。
スピーチが下手な大統領とかいないよね(笑)
大企業の社長でスピーチが下手な人も
いないですよね(笑)
END