6月7日から4週間限定で公開されている
「日本バスケを諦めなかった男たち」
という映画を観ました。
FIBAバスケットボールワールド
カップ2023での男子日本代
フォーカスしたドキュメンタリーです。
大人になるにつれて、いつの間にか、
自分のことを信じていなかったり
自分に期待していなかったり・・・
そんな人が多いんだな~と思いました。
その点、スポーツを本気でやってきた人は
自分を信じられたり自分に期待している人が
多いような印象を受けました。
スポーツを本気でやると
一般の社会人を凌駕するレベルで
身につけれるものがあります。
やり抜く力、目標達成への粘り、
ストレス耐性やストレスからの回復力、
体力(=集中力の持続)、規律など。
これら全ての能力を「非認知能力」と言い、
学力ではない能力のことを指します。
非認知能力には
・自己認識=自分を信じる力、自己肯定感
・意欲=学習志向性、やる気、集中力
・忍耐力=ねばり強くがんばる力
・セルフコントロール=自制心、理性、精神力
・メタ認知=客観的思考力、判断力、行動力
・社会的能力=リーダーシップ、協調性
・対応力=応用力、楽観性、失敗から学ぶ力
・クリエイティビティ=創造力、工夫する力
などが挙げられます。
社会に出ると、こういうテストではわからない
能力や数字では測れない能力がとても重要です。
スポーツじゃなくてもいいですが、
なにか目標を持って打ち込むこと。
それが非認知能力を磨く唯一の方法だと思います。
END