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自分の枠を超えていく人

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周囲の人や社会とのつながりの中で、
自分が役立っているという感覚を
「自己有用感」といいます。

誰かの役に立っている実感があれば
少々負荷が大きくても頑張れます。

でも、自己有用感が低いと、
それを実感できないために
力を出すことができず、
継続することが苦痛になります。

人が強くなるときというのは
決まって誰かのためなんですよね。

自分にしか関心を持てないうちは
自立なんか到底できません。

そして、周りを見ても
「〇〇の為だったら1枚脱ぐね」
「どうしても力になりたい」
「絶対恩返しがしたい」というように
自分以外の人のことで
熱くなれる人のことが魅力的!

自分のためにしか頑張れない人に
ボクは魅力を感じられません。

で、実際に自分のことしか考えず
他人のために頑張る氣持ちがない人は
去年とな~んにも変わっていない。

他人の応援をしない人は
誰からも応援されない人になるんです。

ボクは「相手が困っている。。。」
そんな時こそ相手の想像を超えてやる!
って、いつも思っています。

「その人が辛いときこそ恩返しをしよう」
っていうのが、自分との合言葉なんです。

ボクの中で確信しているのは
他人のために役立つ喜びの中に
人としての生きがいがあるってこと。

そして、大義名分がない人は
自分の枠を超えられないってこと。

お世話になった人の為に、
いつも優しくしてくれた先輩の為に
育ててくれた親の為に、
愛してくれる恋人の為に・・・

そう思えるならそれはもう、もはや、
「しなければならないこと」ではなく
努力でもありません。

「したいこと」ですよね。

この感謝でスイッチが入った人って、
強いんですよね。ブレないんです。


感謝のエネルギーを持つ人が
自分の枠を超えていく

END

 

-自己啓発

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