現代の人たちは「時間がない」って
よく言いますよね?
でも、その時間がないと言う人の多くは
〝まとまった時間〟がないだけであって
スキマ時間ならあるはずなんです。
つまり、1時間はないかもしれないけど
たった5分なら、あちこちに、
転がっていませんか?
何か継続するときに一番多いのが
「時間がないからできない」
読書や勉強も1時間とろうとすると
そりゃ続けるハードルも高くなり
続けることが難しくなります。
そして、1時間という時間が
取れなかったというだけの理由で、
「続ける」ことを止めてしまう人が
ほとんどだったりします・・・
そこで提案したいのが「時間超細分割法」です。
時間というものを5分単位で考えるんです。
たとえば、本を1冊読むと仮定して考えると
忙しくて本が読めないという人が多いですよね。
その時にこの「時間超細分割法」を使うんです。
1冊の本を読破するのは、早い人で1時間、
遅い人でも2時間あれば読めるでしょう。
平均して、1冊あたり90分。
この90分の時間を続けて確保するのは、
多くの人が難しいかもしれませんが
5分なら容易に見つけられるはずです。
ポツンポツンと1日のうちに5分ずつ
6回に分けて読む。それで30分です。
つまり、3日あれば読了できてしまいます。
「読みたい、読みたい。でも時間がない」
などと考えているうちに読めてしまえます。
ボクは常に本を持ち歩いています。
移動に1駅あれば読みます。
電車の乗換えだけでなく、
人との待ち合わせの時間。
病院の待ち時間。
他にいくらでも5分くらいの
スキマ時間はあるはずです。
「時間超細分割法」
やってみてください。
END