みなさんは「ジャーナル」っていう言葉、
聞いたことありますか?
辞書的には・・・
日常の出来事や考えを記録するための
ノートや手帳を指す言葉です。
カッコよく言うと
「自分の思考をデザインする」
シンプルに言うと
「自分の願望を明確にする」
このジャーナルはユニクロの柳井会長も
毎日、習慣になっているそうです。
なぜ、ジャーナルをして
願望を明確にした方がいいか?
それは願望を明確にすればするほど
ゴールに向かって毎日の行動を
選択できるからです。
でも、願望がない人は目の前で
起こったことにいちいち反応しちゃう。
ゴールがないから都度、人と比較したり、
過去を悔やんだりして時間を無駄にする。
この人生は全く違う人生です。
幸福感を得られていない人は
自分で自分の人生をコントロールしている
という実感を持てていないんですよね。
ぼくは昨日、コンサルしてもらって、
自分の頭の中をスッキリさせました。
でも、世の中を見てみると、
感覚で生きている人があまりにも
多いんですよね。
いいですか?
概念は体験できません。
幸せ(概念)は体験できないんです。
どうなったら幸せか?
幸せに対する定義づけは体験できます。
「困らないくらいの経済力がほしい」
→困らないくらいってどれくらい?
「自信を持ちたい」
→自信が持てた状態ってどんな状態?
全部、定義付けしないとダメです!
そこが曖昧だから、見えないものと戦って
いつも心が満たされないんですよ。
・
人生の目的って誰もが、
「幸せになること」一択なはず。
にもかかわらず、自分がどんな時に、
幸せを感じるかすら、語れない人が
あまりに多いことがすごく不思議です。
こんな時がハッピー!
こんな人といるとハッピー!って、
ちゃんと言葉にできますか?
そういうことをちゃんと
自分の言葉で語れることが
自分の人生を生きるってことです。
でも、自分がどうしたいかより
人にどう見られたいかが
強くなっちゃっている人には、
自分の言葉は出てきません。
ジャーナルをして願望を
明確にしていないから
ほとんどの人が目の前の出来事に
反射で動いてしまっています。
そして、大衆は「明日の準備」と
「昨日やり残したこと」で1日を
終えてしまっているんですよね。
本当にやりたいことやれていますか?
忙しくして、頑張っている錯覚に
陥っていませんか?
忙しかったら考える余裕がないから
昨日と同じ今日、今日と同じ明日を
無意識に生きてしまいます。
休むことやゆっくりすることよりも
今の努力がどこに向かっているのか
わからないことが怖いですよ。
どんな人生を歩みたい?
どんな人間になりたい?
どんな生活を送りたい?
ジャーナル、ぜひ、やってみてくださいね!
END