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「熱意あふれる従業員」日本125カ国中最低わずか5%

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日本では「熱意ある会社員」はたった6% 世界最下位クラスだった衝撃の調査結果と日本政府が推し進める「働き方改革」について | マネーの達人

オランダのランスタッド社の
調査(2019年公表)によると、
日本は「仕事に対して満足」と
回答したのは42%で、
34カ国の中で最下位でした。

アメリカのギャラップ社の
調査(2023年公表)によると、
「熱意あふれる従業員」と
回答したのはわずか5%で、
日本は125カ国中最低でした。

この結果を見て、どう思いますか?

「オレ(私)の出番か!」と思える人が
リーダーになっていく人、
チームを作っていく人だと思います。

なぜ、日本人はやる気がないのか、
それは、いくつかありますが、
やったことがきちんと評価されず、
自己実現に繋がっているという
感覚が持てないからだと思います。

「会社のためにがんばれ!」と言われて
燃える人なんていないでしょう。

残業をやってもそれは会社の資産になるだけで
個人には何も残りませんよね。

だって、どれだけ頑張っても、来年の給料と、
休日日数はもうわかっていますよね。

そういう人たちは、お金を「貰うもの」
と思っているので、我慢(残業)することも
耐えているわけですね。

それが95%の人たちです。

それに対して、熱意ある5%の人は
お金を「稼ぐ」ものと捉えています。

サラリーマンがダメとは思いません。
なりたいとは思いませんが・・・

今の時代は、
「会社どう働くのか」ではなく、
「会社どう働くのか」です。

どこかに所属しているだけでは、
安定でも何でもありません。

大企業の人事の仕組みだって、
本当によくできたものです。

30代までは横並びで全員昇進昇給、
世間一般よりも高い年収与えて満足させておき、
アラフォーで管理職になると残業代ゼロで
年収激減、昇給もそれ以降なし。

40代で経験―社じゃ転職もほぼ不可。

こうして、何でも言うことを聞く
社畜おっさんが完成するわけです。

で、一般企業には役職の席の数も
決まっています。だから人と比べるんです。

人と比べるから悩みが増えるんですよ。

本当の安定とは、
自分に意志決定権があり、
どこでも稼ぐことができる
スキルを持っていることです。

そして、
自分にとっての保険とは
何かの保険に入ることではなくて
もし、こういうことが起こったら
その時、自分の選択肢は
どういうものがあるのか?
どうなる可能性があるのか?

それを考えておいて前もって
準備をしておくことです。

 

だから、バイトしまくっている学生や
仕事ばっかりの社会人は大問題です。

何が問題なのかというと
自分の時間を切り売りする労働には
「長期的な残存価値がないこと」と
「勉強する時間が確保できないこと」

本質的に労働はコスパが悪いんです。
現に、働いても働いても
ラクにならなくないですか?

「前月の働いた時間」に対して
評価されて、翌月に給料をもらうのが
労働ってやつですからね。

成果ではなく、時間の長さで
査定されるんですよ・・・

これに早く気づけると、
だいぶラクになると思うんです。

僕は社会人になってモーレツ社員を
経験したので、余計にわかりました。

だから学生の方は現状維持の
目先の時給1200円のバイトより
将来の自分を飛躍させる自己投資を
優先することをおススメしたいですし、

社会人も、報われない残業を頑張るなら
帰って、勉強したほうがいいと思います。

残業=長く働く じゃないですよ。

残業は来週や来年の仕事を終わらせること。
未来の自分をラクにすることです。

 

将来について心配している人は
たくさんいるけど、
「心配しているだけ」で、
考えている人は少ないです。

考えるというのは
「その状況に陥った場合の選択肢」を
あらかじめ想定しておくこと

「心配する」と「考える」は別モノ。

最悪のパターンを予測しておけば
落ち込むことがなくなります。

「このままでいいんだよ」と言えるために
「このままじゃよくない」としっかり
〝今〟向き合っていきたいですね。

END

 

-働き方

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