今月から「酒税改正」が導入されましたね。
庶民の味方である第3のビールの酒税を
引き上げ、その代わり、ビールの酒税を
引き下げるという、弱者にキツイ措置を
取りました。
消費者側からすると低価格で人気だった
第3のビールの値上げは家計にとっては
やはり厳しいものだと思います。
また、今年すでに値上げをしたか、
値上げを予定している食品が、
10月までに2万9,000品目を超え、
去年1年間に値上がりした食品の数を
上回る見通しとなったことが、
帝国データバンクの調査で分かりました。
原材料価格の上昇分を価格に転嫁する
動きが拡大し、家計の負担が、一段と
強まったことが浮き彫りとなっています。
こうなってくると、
どんどん財布の紐が固くなり、
将来に不安を感じて貯金しようと
する人が増えると思いますが、
そこに落とし穴があると思います。
包丁を使い慣れてない人が
包丁を使うとケガをするように、
お金も使わないとうまくなりません。
使い慣れてない人が貯金して
大きくなったお金を使えると思えません。
正しく使えない金額をその人が
貰うことはありません。
お金を使わない人って、
価値がわかっていないんです。
価値がわからないから
価値を提供できないんです。
価値を提供できないから
いつまでも収入が上がらないんです。
そして、最近思うんですが、
お金に苦労する人としない人の違いは
稼ぎ方はもちろんだけど、
やっぱり使い方にあると思います。
お金持ちの人は無駄遣いをしません。
損得勘定や価格、イメージ、印象で、
購買している人はお金に苦労していて、
本質や価値で判断して購買している人は
お金に苦労していないように感じます。
もちろん、安いものも買いますよ。
でも、安いからら買うわけじゃない。
安くても、安いなりに価値があるか
判断をして買っている、そう思います。
お金に苦労する人は
データを見ず、自分で考えない人
お金に振り回される人は
考えても仕方がないことを考えている人
お金で損をする人は、
与えられた情報を鵜呑みにする人
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