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高校野球から見えたリーダーシップのあり方の変化

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「野球がうまければ人生OK」ではない…慶応高校・森林監督が「夏の甲子園」よりも大切にしてきたこと 「107年ぶりの優勝」は単なる「名門の復活 ...

第105回全国高等学校野球選手権記念大会が
先日23日、阪神甲子園球場で決勝戦を終え、
仙台育英(宮城)と慶応(神奈川)が対戦し、
慶応が8-2で勝利し、107年ぶり2度目となる
夏の甲子園優勝を飾りましたね。

今年は母校が甲子園に出ていたのもあって、
今年の夏はいつもより高校野球をしっかりと
観たような気がします。

昔は名物監督、カリスマ的な監督が
多かったように思いますが、
今、中庸的な監督が強いチームを
作っているように思います。

まさに、権威より影響によって
選手を導いているのだと思います。

リーダーシップのあり方が
変わっています。

指導者の真価が問われる時代ですね。

良きリーダーになるためには
常に精進が必要です。

僕も磨いていきます。

ちなみに、
優勝した慶応高校の森林監督は
大学卒業後、エリート会社員の
生活を3年間送り、
高校野球への情熱が消えず会社を辞め、
家賃35,000円、築30年のアパートに住み、
大学院でコーチング論を学び、
8年前に監督に就任したそうです。

その決断から25年のこの夏、
そのビジョンを見事に完成させました。

森林監督の野球はこれから
高校野球に大きな変革を起こすでしょうね。

自主性、主体性を重んじる指導。
そして、楽しく取り組む。

最高ですね!

 

併せて読みたい記事↓

甲子園優勝監督インタビューに感動!

 

-感動する話

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