アメリカのハーバード大経営大学院で、
日本の新幹線の清掃が必修教材に
採用されたそうです。
しかも、その記事が新聞に載っていました。
新幹線清掃:「ハーバード経営大学院」の必修教材に | 毎日新聞
実はこの清掃、海外では「奇跡の7分間」
と呼ばれるほど高く評価されているそうです。
海外で「奇跡」と評されるこの清掃も、
その中身を動画で見ると、
作業の順番を少し入れ替えて効率的にしたり
道具を車内で使いやすいように加工したり、
乗客に降りる際にリクライニングを
元の位置に戻すようお願いするなど、
小さなひと工夫を一つひとつ
積み重ねたものだということがわかります。
一つひとつは小さな工夫であっても、
積み重なれば、その結果は、
大きな違いを生み出します。
一生懸命ってカッコイイ。
仕事にプライドを持っている
って、カッコイイ。
そして、
知ると謝りたくなる。
知ると感謝したくなる。
当たり前の毎日はありがとうの毎日ですね。
ぼくは今月も東京へ行くので、
新幹線の清掃をゆっくり
見てみたいと思います。
END