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50代社員が突如ぶち当たる「3つの壁」 | 定年後研究所 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

ただの人にならない「定年の壁」のこわしかた
という本の中で、会社を辞めたあとも
明るく楽しく暮らすための最善の戦略は
「雇われずに好きな仕事をして小さく稼ぐ」
ことだと説いていました。

でも、この戦略は思いつきで、
できるものではありません。

現役サラリーマン時代に自営業感覚を
身につけておくことが大事だと思います。

それこそ20代から意識してきた人と
そうでない人とでは大きな差がつきます。

2021年の65歳以上の就業者数は、
20年に比べて6万人増の909万人でした。

18年連続で増加し、過去最多を更新です。
日本経済新聞 (nikkei.com)

 

時代が変わっているんだから
働き方も稼ぎ方も変えていかないと
死ぬまで雇われ続ける可能性が高そうです。

サラリーマンはお金を「もらう」です。
自営業はお金を「稼ぐ」です。

だから、出勤日数を増やしたり、
残業したりして給料を増やすのは
稼ぐではありません。

自分のアイデアやスキルを
マネタイズしていくのが稼ぐです。

 

副業なんてしようと思えば、
こんなにも情報が出ています。

副業マップ

副業をやってみて、稼げなくてもいいんです。

やってみることに価値があるし、
自営業感覚を身に付けることに
意味があるからです。

 

で、いきなり稼ぐということの
ハードルは高いかもしれませんが、
「人の役に立つ」とか「人を喜ばせる」
というのは、今すぐチャレンジできます。

結局、仕事は等価交換です。

字のごとく、
等しい価値を交換しているわけです。

稼いでいない人は人の役に立っておらず
稼いでいる人は人の役に立っている

これが、事実だと思います。

 

「スマホを触る」という同じ行為でも、
価値を生み出している人と
時間を消費しているだけの人がいます。

価値を生み出す人は誰かの
役に立つことを発信していて、
時間を消費しているだけの人は
自分のことしか考えていません。

人の役に立つことに喜びを感じる
思考回路を作れば、誰でも、
自然と価値を創出できるような気がします。

定年後も、明るく楽しく生きるために、
小さく稼ぐことを実践していきたいですね。

そのために、今日から誰かを喜ばせることを
実践していきたいですね。

END


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