最速で営業力を磨きたいなら
「格上の人に会いに行くこと」を
オススメします。
営業力というのは格上の人と
一緒に過ごすことで大きく磨かれます。
レベルの高い人と一緒にいるだけで
緊張し、配慮で頭がいっぱいになり、
そして、たまに配慮不足でお叱りを受ける。
こんな、最高なフィードバックはありません。
結局、メンターとのコミュニケーションが
不足している人ほど、適切なアドバイスを
もらえていないから、自分の課題がなにか
わからないまま途方に暮れているんです。
書籍や、動画、セミナーで学ぶ一般論より
実生活を通して気が付いたらロープレに
なっていた、ということの方が何倍も
学びになり、価値になると思います。
だから、誰と居るかが大事なんです。
今日も、最近SNSで話題になっていた人が
気になって、その方の本を読んでみましたが
営業の本にもかかわらず、営業テクニックに
関係する内容はゼロでした。
書かれていたのは「人として」ばかり。
最近も、思うんですけど、
「人格者でありたい」というプライドの
欠片さえない人だらけだな、と。
人間関係や仕事で悩んでいる人や
結果が出ていない人ほど
Zoomの映りはよくない。
顔が真ん中に映っていないとか、
画面が暗いとか・・・
文章も雑だし、下手っぴ。
相手にどう映っているか?
相手がどう思うか?という
想像力と配慮が欠如しているんです。
仕事ができないんじゃなくて、
そんなことも思いやれないから
全部、自分が悩みを生んでいるんです。
自分が座った椅子は
元どおりに入れて帰るとか、
落ちているゴミは拾うとか、
洗面台で自分が落とした髪の毛は
取って綺麗にしてから去るとか、
お礼連絡はすぐに書いて送るとか・・・
自分のことしか考えていない人は
そこまで考えていないし、
面白いくらい高確率でできていません。
仕事って、テキトーにやるんだったら
あなたじゃなくていいんですよ。
「え~めんどくさいじゃないですか~
そこまでしないといけないんですか」
って思う人は、そこまでしなくていいですよ。
でも、感情をコントロールできずに、
めんどくさいからという自分本位な理由で
関わってくる人を相手にする方が
よっぽど、めんどくさいんですよ。
めんどくさいことを先延ばししたり
中途半端にやる人の性格って、
だいたいめんどくさいんですよ。
ぼくにとって「働く」っていうのは
自分の時間を使って出会った人に
「WOW」と言わせて
幸せをお届けすることです。
ゼクシィのCMで有名なフレーズがありますよね。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私は、あなたと結婚したいのです。
ぼくは、仕事でも、そう言われたいです。
「誰と仕事をしてもいいこの時代に、
私はたかと/と仕事がしたい」って。
説得力のある言葉を
発したいわけではありません。
ぼくが発する言葉に説得力があってほしい。
だから、「何を言うか」よりも
「どう生きるか」だと思っています。
だから、ぼくはめんどくさいことを
妥協しないし、美しくありたい。
「言われてからやる」とか
「聞かれてから答える」とか
後追いされてたら話にならないんです。
報連相をしない人は
言い訳する人にしか見えないんです。
報連相がない人は思いやりがない人。
仕事で結果が出ていない人で
「仕事のスキルに差がある」
と思っているうちは
ずっと足踏みしたままだと思います。
「仕事のスキルに差がある」んじゃなくて
「人間力レベルが圧倒的に違う」んです。
ぼくは今月も、来月も格上の人と
会う予定があるので、成長すること
間違いなしです。
END