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日本郵政グループ、副業を容認

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2022年は原料高、原油高、円安の
「トリプルパンチ」の影響で
「記録的な値上げラッシュ」の
1年になりましたね。

一時1ドル150円台まで進んでいた
円安・ドル高が、現在は130円台前半まで
戻ってきていますが、来年も今年以上の
「値上げラッシュ」が見込まれています。

加工食品、調味料、酒類・飲料、お菓子、
小麦・砂糖類などなど、7,000品目を超える
値上げ、再値上げが予定されています。

給与だけでみると、下がっていない人も、
世の中の情勢など、総合的に見ると、
税率や物価上昇で生活はだんだんキツく
なっている人が多いでしょう。

また、山崎製パンは人気商品の
「薄皮つぶあんぱん」など薄皮シリーズの
内容量を5個から4個に減らすと発表。

販売開始以来、個数を減らすのは初めて。
来年1月出荷分から計7種が対象。

原材料高などが影響し、個数を減らす
「実質値上げ」に踏み切ったようです。

値下げはしなかったとしても
こうやって内容量を減らす
企業は増えるでしょうね。

たとえば、トイレットペーパーも
巻メーター数が短くなっている、とかね。

ちなみに、トイレットペーパーを
安いだけの理由で買う人は、
1人暮らしではないか、
何も考えていないか、
の可能性があります。

 

そんな中、日本郵政グループは
社員に社外副業を認める方針を発表しました。

勤務時間外に加えて、週1日分までの
勤務を自治体や企業での副業に
充てられるようにするとのことです。
(週1日分までってなんやねん)

持ち株会社と傘下の日本郵便、ゆうちょ銀行、
かんぽ生命保険の各本社勤務の約6000人を
対象とする。また、社外からの副業人材の
受け入れも始めるそうです。

金融は特に、終身雇用は厳しいですよね。

また、これから段階の世代がグッと
辞めていくので人が手薄になります。

そこで、新卒に力を入れるよりも、
プロジェクトごとに優秀な人材を
集めていくんだと思います。

もう副業なんて普通ですね。

副業というか、複業。
複数の本業を持っているという状態。

雇われの仕事で残酷なことは
どれだけ一生懸命がんばっても
給料は上がることはなく、
働き続けなければ
お金が入ってこないことです。

来年の税金と物価が上がることは
確定しています。

向こうからやってくる津波を
ただただ眺めて「ヤバイ・・・」
と言っている場合ではありません。

何か対策を、していきたいですね!

 

END



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