曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

自己啓発

「吸収」じゃなくて「研究」

投稿日:

ソース画像を表示

読者からリクエストを頂いたので
タイトルである
「吸収じゃなくて研究」について
僕なりの視点をシェアします。

まず、「学ぶ」の語源は
「真似ぶ」から来ています。

つまり、何かを学んでいくには
まずはマネをしていくってこと。

本でも、セミナーでも、
誰かと対面している時も、
「この人が大切にしている
価値観って何かな?」
っていう視点を持ちながら
行動することが大事です。

だから「コト」を真似るのではなく
「想い」を真似るんです。

そして、考えるを学ぶべきであって、
考えたことを学ぶのではありません。

「何を選んだか」を学ぶ人が吸収タイプ

でも、「なぜそれを選んだのか」を
学ぶ人が研究タイプ

そんな気がします。

例えば・・・

「近隣店がビールを安くしたから
うちのお店も安くするぞ」はバカです。

なぜ安くできるのかというと、
お店は2階以上にしか出していないとか、
広告宣伝費を一切かけていないとか、
必ず、工夫があるはずです。

判断軸を学んでいかないと、
一生、決断できない自分で
居続けてしまうし、痛い目にあいます。

120%情報があって確信が持てる時は
誰でも判断できます。

でも、組織ではレイヤー(層)が
高くなればなるほど判断材料がない中で、
正解がないことに答えを出して
いかなければいけないことが多いです。

だから吸収するのではなく、
しっかり判断軸を研究しよう!

END

 

-自己啓発

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

ナイキ

「失敗しない」は最大のリスク

何も失敗していない人は 何も挑戦していない人 つまり、できることしか やっていない人。 できることだから失敗はない。 でも、失敗がないから気付かない。 気付かない人は成長しない。 失敗がないから人の気 …

学習性無力感から抜け出す方法

水槽の真ん中に透明な ガラスの仕切りをつくり、 一方に数匹のカマスを入れ、 もう一方に、 カマスのエサになる小魚を入れた。 カマスはエサを食べようとして、 突進するものの、ガラスの仕切りに、 ぶつかっ …

100年時代

100年時代を生き抜くために必要なこと  

学生時代にたくさん勉強したとしても たかだか約20年です。 しかし、人生100年時代と言われている今、 その後の80年間を全く学ばずに 生きていくのは無謀すぎますね。 今、現在だって定年を待たずして、 …

自分の当たり前レベルを上げる

自分の”当たり前”レベルを上げる

  「当たり前のことを当たり前にできる」 それは極めて大切なことだと思います。 もっと言うと自分の”当たり前”のレベルを どれだけ上げることができるか。 その繰り返し …

ハーバード大学図書館

【朝4時】ハーバード大学図書館の風景

ハーバード大学の図書館の風景。 しかも朝の4時!! これを見たとき、 僕はまだまだだなって思いました。 以下はハーバードの有名な20の教訓 ↓↓↓ ⒈今居眠りすれば、あなたは夢をみる。 今学習すれば、 …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。