曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

調査・研究

人が挑戦して諦めるまでの回数

投稿日:

ソース画像を表示

最近は若者に〝冷めた子〟
多くなってきている気がします。

「そんなん、やっても意味ない」
「話してもわかってもらえない」
「どうせ、やってもムダでしょ」

何もしないうちから白旗を
揚げるようなことを言っちゃう・・・

しかも、これが高学歴の人に
とても多く感じます。

ちなみに、
哲学博士として有名なナポレオン・ヒルの
研究によると下記の結果のとおり。

挑戦して諦めるまでの回数は
1回未満 (0.8回)

このように、大半の人は
「挑戦する前に、諦める」という感じです。

いろんな原因が考えられますが
僕がいちばん大きいと思うのは、
やはり大人が何かに熱中している姿が

若者のイメージにないからだと思います。

でも、僕の経験上、やってみなければ
わからないことだらけなんですよね。

もう一度、言います。

やってみないと分からないことだらけです。

でも、多くの人がやってみてもいないのに
諦めたり、見切りをつけたりします。

 

「応援したくなる人」とは、
決して「できる人」ではありません。

できなくても一生懸命
がんばっている人です。

「応援したくない人」とは決して
「できない人」という訳でもありません。

やればできるのにやらなかったり
フテ腐れたりしている人です。

「夢が叶わない」
「目標達成できる気がしない」

そう思っている人は、
1人でやろうとしているからです。

自分1人だけでは、諦めたくなることも、
「できない」って思うことも、
自分にはない視点が加わるだけで、
ガラッと見え方が変わるものです。

その瞬間からスコトーマ(心理的盲点)が
外れていき、たくさんの気付きがあります。

その気付きはチャレンジした人にしか
得られないものです。

あなたは最近、いつ、何かに挑戦しましたか?
生きているうちにあと何回、挑戦しますか?

END

-調査・研究

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

恋愛意識調査

婚活・恋活の意識調査

マッチングアプリ「Dine」を 運営する株式会社Mrk&Coは 「婚活・恋活意識調査2021」を 実施しました。 その中で、 恋人を探す上で相手の何を重視するか? という項目が面白かったです。 …

自粛生活

新しい経験が新しい自分を作る

読売新聞社の全国世論調査によると 7割がコロナ禍の自粛生活に 「最大で1年程度しか耐えられない」 と感じていることがわかりました。 調査は1月25日~2月28日、 全国の有権者3000人を対象に行い、 …

探し物

日本人は年間で52日も探し物をしている

米国Zippo社が2014年に行った 調査によると人がモノを探している 時間は年間で7万5322分だそうです。 つまり、52日間も人は、 探し物をしているわけです。 めちゃくちゃもったいないですよね。 …

ビジネススキル

2030年に求められるスキルTOP20

2045年にシンギュラリティが起こる と言われていたり、今の小学生の65%は 今はない仕事に就くと言われる今、 この激変時代を生き抜く上で、 求められるスキルというものを オックスフォード大学が発表し …

決定麻痺

決定麻痺の人の共通点

行動経済学の言葉で 「決定麻痺」という法則があります。 人は選択肢が多過ぎると その選択を先延ばししたり 選択すること自体をやめてしまう ということです。 この決定麻痺状態の人の 共通点は明らかに判断 …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。