2022年10月から雇用保険料が
引き上げになり、サラリーマンの
手取りが減ることになります。
よく考えると、先月、
雇用保険料が上がったばかりなのに・・・
基本的に雇用保険料は
給与(総支給)の0,3%です。
でも、これが2022年の10月~
0,5%に上がります。
月収20万円の人は
今 → 600円/月
10月~ → 1,000円/月
月収30万円の人は
今 → 900円/月
10月~ → 1,500円/月
月収50万円の人は
今 → 1,500円/月
10月~ → 2,500円/月
といった具体です。
よく言っているんですが、
多くの人は入ってくるお金には
興味を持つけど、出ていくお金には、
興味を持たないんですよね。
だから、見るところはいつも「手取り」
総支給額から何という項目が
どれだけ引かれているか
あまり考えません。
出ていくお金でも、消費税には、
反応するのに、雇用保険料などには
無頓着な人が多いように思います。
衝撃なのは、
2023年からはサラリーマンの
手取りが更に減っていきます。
2023年以降のことはまた別の記事で、
気が向いたら書きます。
とにかく、サラリーマンの月収を3万円
増やそうと思ったら5年くらいかかります。
5年でも無理な会社の方が多いです。
会社で昇給を狙うよりも副業で
3万円稼ぐほうが圧倒的に早いです。
また、サラリーマンで年収500万円と、
お給料400万円+副業100万円では
お財布事情が全く違います。
副業していると「家賃」「家族への給料」
「車の保険やガソリン」「電気やガス」
「食費」も経費になるので、
使えるお金が全く違います。
こういったことも、
学校や会社では教えてくれないので、
日々、流れるニュースも、
「これは自分とはどう関係があるか」
こういう視点で考察していきたいですね!
併せて読みたい記事
⇒個人事業主になるメリット13選
⇒保険と税金で損をしている人たち
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