経済協力開発機構(OECD)の
21年版調査によると、日本人の、
平均睡眠時間は7時間22分で
加盟国のうち30カ国で最下位でした。
全体平均の8時間24分と
ほぼ1時間もの差があります。
厚生労働省が20年に公表したデータでも
20代以上で6時間未満の
睡眠だった人が39%でした。
日本の睡眠不足が引き起こす
経済損失額は15兆円だと言われています。
人口が減っている日本では
個々の生産性を高めていくことが
不可欠な働き方だと思うんです。
でも、長時間労働を前提とした
働き方をしてしまっている人が
多いのも実態です。
仕事が終わらないから寝れない、、、
ではなく、寝ないから生産性が低く
仕事が終わらないんだと思います。
脳がスッキリしていないと
生産性の高い仕事はできません。
ちなみに、NASAの研究によると
26分の睡眠によって仕事効率が34%アップ
注意力が54%アップした
という発表もあります。
昼寝も大事ですよね。
ただ、長時間の昼寝や昼寝しすぎは
アルツハイマーリスクが高くなる
みたいなので、気をつけてください。
睡眠の質を高めることが
仕事の質を上げることにも
つながると思っています。
睡眠障害や睡眠負債をチェック!
⇒自分の睡眠を見つめ直そう!
3つ以上でも当てはまる人は
至急改善した方がいいみたいです。
睡眠時間が短いと
感染リスクが高くなる
というデータがあるみたいです。
睡眠と免疫力は
関係しているんですね。
睡眠でお悩みがある方は、
睡眠アドバイザーの友人を
紹介しますので、ご連絡ください。
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