何かを始めようとするとき、
「やらなきゃいけない!」と思っても
やる気が出なくてなかなか
行動に移せないことってありますよね。
〆切が迫っているのに
全く手を付けていなかったり
溜まったメールやLINEの返信も
する気にならなかったり、、、
あと、なにか新しいことをしたり、
少し難易度の高いことをしようとすると
不安で腰が重たくなることもあると思います
そんなときに役立つのが「5秒ルール」です。
「5秒ルール」とは、アメリカテレビ番組の
有名司会者で知られるメル・ロビンズ氏が
考案した手法です。
彼女は、TEDで行ったプレゼンが
大きな話題になったことで知られ、
著書「5秒ルール」は全米100万部の
ベストセラーになっています。
その方法は極めてシンプルで
何か行動しようと思ったときに、
すぐさま「5、4、3、2、1」と、
(できれば口に出して)カウントダウンして、
「0」になるまでに行動を起こす、というだけ。
すると、どんどんやる気が
みなぎってくるといいます。
人は「行動するから、脳がやる気になる」
ってことは、脳科学の世界でも
明らかになっているそうです。
自らの口でカウントダウンすることで
それがトリガーとなり、
やる気の脳内物質である
ドーパミンが脳の行動中枢を刺激して、
行動喚起のモチベーションに転換されるようです。
やる気が起きないなというときでも、
「5秒ルール」で強制的に
行動を起こしてしまいましょう。
そうすれば、自分の意思とは関係なく、
やる気があふれてきます。
よく考えれば、
会社や学校だって、やる気があるから
行ってるわけじゃないですよね(笑)
眠たいし、やる気にならなくても、
行けば、徐々にやる気が出てきた、、、
こんな経験は誰もが経験あると思います。
「行動するから、脳がやる気になる」
っていうのはわかりやすく、
身近な例の1つではないでしょうか。
やる気が出ないときは
やる気がなくていいからまず行動!
「5秒ルール」やっちゃいましょう!