総務省の社会生活基本調査によると
就業者の学習・自己啓発のための
時間は1日6分だそうです。
1日6分、、、!?
衝撃ですよね。
ちなみに、勉強時間や量と年収は
比例するというデータもあります。
だから、忙しくて勉強する時間がない
という人は、残念ながら、
ずっと、忙しいまま
ずっと、所得が上がらないまま
ということも考えられます。
「時間がない」は気のせいで
時間は作るものです。
実際に忙しい人もいると思いますが
忙しくて勉強できないって人もいれば
忙しいから勉強したいって人もいます。
時間を作るには無駄を省くことが
手っ取り早いです。
たとえば、会社の残業です。
絶対、何が何でも今日中に
終わらせないといけない
仕事じゃない場合は
退社した方がいいです。
今日中に絶対の、絶対の、絶対に
終わらせないといけない仕事なんて
ほぼ、ありません。
でも、残業が当たり前になっている人は
当たり前のように8時間以上仕事します。
定時で帰りましょう。
だいたい朝から8時間以上も働いていて
疲れているのに残業して取りかかっても
脳がクリアで集中できていれば
10分でできる仕事が
30分かかっちゃったりします。
その無駄な残業が疲労と寝不足を招き
生産性と集中力を落としています。
仕事が終わってから自己研鑽に励むことを
「疲れた」「めんどくさい」という理由で
後回しにする人がいますが、
〝本当に〟めんどくさいことは
何なのか、考える必要があります。
人生一回きりなのに、
未来の自分へ投資する優先順位は
そのままでいいのかい?
必要なこともしようよ!って話です。
時間が空いたら自己研鑽の時間ではなく
自己研鑽の時間を意図的に確保するんです。
よく言うことですが
人生、緊急じゃないけど、
重要なことをしっかりやりましょう。
時間はどんなに努力しても何かを
犠牲にしても人と差がつけられない、
だから一番大切にしています。
スティーブ・ジョブズの名言に
「何をやったかと同じくらい、
何をやらなかったかを誇りたい」
という言葉があります。
行かない場所、
会わない人、
やらないこと、
見ないモノ、
その無駄を省くだけで
劇的に時間を確保できますね。
去年と同じような今年、
今年と同じような来年を過ごすのか
レベルUPした自分で過ごすために
勉強時間を確保するのか
どちらを天秤にかけるかは、
自分次第ですね!
END