「ありがとう」って、
本当に、美しい言葉ですよね。
誰の心にも届く、
感謝と感動の旋律を奏でます。
ところが、いつからでしょうか。
「ありがとう」の代わりに
「すみません」と言う人が
すごく多くなっていませんか?
お茶を出していただいたら、
「どうも、すみません」
醤油を手渡してもらった時も「すみません」
「これ落としましたよ」
「あ、すみません」
席を譲ってもらったら、
「どうもすみません」
本当によく耳にするようになりました。
でも「すみません」は本来、
謝罪の言葉です。
人に何かをしてもらった時には、
謝罪の言葉を返すのではなく、
感謝の言葉を伝えるべきだと思うんです。
「どうもありがとう。助かりました」
「ありがとう。お陰で間に合いました」
「お気遣いいただいて、ありがとうございました」
「あの時、心を鬼にして叱ってくれたのですね。
今やっとそれがわかりました。
本当にありがとうございました」
やっぱり美しい日本語だと思います。
あなたは誰かのために何かをしてあげた時、
お詫びをされたいでしょうか?
それとも感謝されたいでしょうか?
相手の笑顔やホッとした顔が見たい
という気持ちから、何かをして
あげることもあると思います。
だとすると、言われて感しいのは、
やはり「感謝」の言葉ですね。
「ありがとう」って言わない人は
自分のことしか考えていないんです。
「人を笑顔にしたい」って言う人、
たくさん居るけど、他人のことを
考えている時間、どれくらいですか?
今、どうしたら、人が喜ぶか?
どんな声のかけ方が最善か?
もっと人を照らすことに命を使いましょう。
「すみません」の代わりに
「ありがとう」を♪
「ありがとうの神様」という本、
すごくいいですよ。
よーし
今日も寝るまで努力するぜ!
よっしゃー(^O^)/
END