人が成長する過程において
次の2パターンの人がいます。
①自分の努力で伸びる人
②人から、指示・命令・監視・干渉されて伸びる人
いつまでも②の伸び方をしている人は
ある時期から成長が止まるばかりか、
衰退してくる傾向があります。
高校時代、名門校にいたけど
大学で結果が出ない人とか
定年退職した途端にやるべきことを
見失い、「ただの人」になるのは、
この伸び方に依存してきた人です。
やる気の出し方、説明できますか?
説明できない人は、②の人ですね。
つまり、自分で自分の機嫌や心を
コントロールできない人。
だから、いつも他人に
コントロールされているんです。
ぼくは学生時代から、今も、
誰も追いつけないくらい
圧倒的に成長したいと思っています。
だから、毎日、自分で自分を
発電させています。
我流や頑固、プライドを捨てて、
他人に頭を下げてたくさん学んでいます。
先日、国連でもお話されたことある
環境活動家の谷口たかひささんに
6つ質問させていただきました。
細かい内容は割愛しますが、
ザっと、こんな感じです。
①黒歴史を「おかげさまで」と捉えられる人と
未だに引きずって被害者意識があって
トラウマのままの人の違い
②思考停止して考えられない大人が
考えられるようになるには?
③自己肯定感の高め方
④情報リテラシーの高め方
⑤自己肯定感が低い人に対する声のかけ方
⑥質疑応答で回答が、なぜ、
そんなに早く答えられるのか?
自分が考えていたことと
イコールのものもあったから
めちゃくちゃ自信になった。
でも、盲点もあった。納得した。
人は自分の知っている範囲の中で
問題が起きたときは悩むことなく、
自分自身で解決ができます。
でも、自分の知らない範囲の外で
問題が起きたときはストレスや
悩みを感じてしまいます。
「真面目」と「思考停止」は
似ているんですよね。
〝答えはいつだって外にある〟
自分で考えて、わからないことは
とっとと他人に聞くべきです。
そして、「成長」をテーマにした
予定は入っていますか?
仕事をしていたら成長する?
そんなことないですよ。
仕事の成長は多少あるかもしれないけど
「人として」の成長はありますか?
END