人がやさしくするときって、
家族なら「身内だから」とか「責任感」で
親切にしてくれることが多いですよね。
でも、他人の場合は“義務”じゃなくて
“選択”で優しさをくれるわけです。
それって、(この人は本当に自分を
思ってくれてるんだ)って実感に繋がります。
「人のことが信じられない」って言う人が
たまにいますが、それを言う人はそもそも
自分のことが信じれない人が多いです。
あのね…当たり前なんだけど
自分を信頼できない人が人を
信頼することなんてできませんよ。
そんな中で、他人から親切にされると、
「自分はこの世界にとって価値があるんだ」
「大切にされていい存在なんだ」っていう
感覚が生まれたりします。
つまり、自己肯定感や存在意義を
刺激してくれるわけです。
そして、想定外の温かさに驚く経験をすると
「人ってこんなに優しくなれるんだ」
って希望も感じたりします。
信頼関係って、こういう
“親切の積み重ね”から生まれます。
「この人は味方かもしれない」 と
思えるだけで心がすごく軽くなる人がいます。
世の中、自分のことしか考えていない
for meな人が多いです。
「この人は自分に何をしてくれるか」
と考えるのではなく、
「自分はこの人に何ができるか」を
考えることができれば、相手にとって、
あなたは必然的に魅力的な人になります。
映画「アナと雪の女王」の中で
〝真実の愛だけが、氷を溶かす〟
っていうセリフがあります。
氷とは「閉さされた心」だったり、
「こじれた人間関係」だったり…。
それを溶かすのは
「無条件の愛」なんですね♪
END