ドイツの文豪ゲーテはこう言いました。
人間最大の罪は不機嫌である
不機嫌は伝染しますもんね。
自分の機嫌は自分で取れる人が大人。
最近イラっとしたことがある人!
その怒りの感情の裏に
「自分が大切にしていること」が
隠されていますよ。
怒りは、自分が大事にしていることを
ないがしろにされたときに出てきます。
何を大切にしてたんだっけ?と
自分を振り返るチャンスです。
相手を知るときだけでなく、
自分を知るときに、
「好きなこと」「趣味」「嬉しいこと」
「楽しいこと」「面白いこと」という
ポジティブなことは判断材料になります。
でも、その人にとって「嫌なこと」
「嫌いなこと」「イライラすること」
「悲しいこと」「怒りたくなること」
そういうネガティブなことは、
もっと相手がどんな人なのか
自分がどんな人なのかを教えてくれます。
「ネガティブ」という言葉のイメージが
良くないだけで、ネガティブなことは、
決してダメなことではありませんよ。
ネガティブなことは自分を知る教科書です。
その教科書は人に八つ当たりするんじゃなくて
自分のために読み解いてみてください。
なぜ、こんなにイライラしているのか?
なぜ、こんなに悲しいのか?
「この人、マジ無理」と思うのはなぜなのか?
その姿勢がある人は、
誰からも学びますよ。
その姿勢がある人は
どんな出来事からも学びますよ。
ネガティブなことは自分を知るチャンス
END