本当に感謝している人は
「あざす!」なんか言いません。
本当に感謝している人は口ではなく
行動で示してきます。
それと同様に、
本当に申し訳ない気持ちがある人は
「すいません」なんか言いません。
ある人は「ごめん」と言って
その場しのぎをしますが
ある人は「ごめん」と言って
その後の行動を改善します。
この違いをよく観ておいてください。
『見る』は無意識で受動的ですが、
『観る』は対象を見極めようという
意識や行動があるので能動的です。
そして、これもよく覚えておいてください。
〝「ごめんね」の数と人脈は比例する〟
人望がないな~と思う自分や、あの人は、
謝らない人が多いですよ。
あ、あと、自分のことが好きじゃない人も
謝らない人が多いです。
これら、高確率で当たっていると思います。
自分が正しいと思い込みたい人は
意地でも謝らないんですよね。
変なプライドや頑固な人には
それさえも盲点かもしれませんが・・・
また、「悪かったと思っている」は、
その人の感想であって、お詫びを、
言うことから逃げている気がするし、
「謝罪します」「お詫びを申し上げる」も
謝罪の前段階という感じ。
ボクの感覚ではお詫びの言葉というのは
「ごめんなさい」または
「申し訳ございません」です。
どんなにイケメンでも、美人でも、
どんなに仕事ができても
どんなにスーツやドレスをピシッと
着ていても・・・
「ごめんなさい」の一言を
目を見て言えない人は
ちっともカッコいいと思いません。
謝るって、恥ずかしいことじゃありません。
謝らないことが恥ずかしいことです。
〝「ごめんね」の数と人脈は比例する〟
END