2022年3月30日に
「雇用保険法等の一部改正する法律案」が
国会で成立したことを受け、
2022年4月には事業主負担分の保険料率が、
2022年10月からは事業主負担分と
労働者負担分両方の保険料率が
引き上げられることになりました。
労働者が負担する雇用保険料率は、
2022年9月までは一般事業で0.3%でした。
しかし、10月からは0.5%になります。
農林水産・清酒製造の事業と建設の
事業の場合、2022年9月までは
0.4%だった保険料率が0.6%となります。
いずれにせよ、どちらも2022年10月以降は
0.2%の引き上げです
毎月の給料が30万円の人は年間で
18,000円が引かれることになります。
給料は上がらないどころか、
減っていくわけですよね・・・
そして、10月~値上げは更に加速します。
ぼくはサラリーマンが悪いとは
思いませんが、サラリーマンに
なりたいとは思いません。
そして、サラリーマンが悪いとは
思いませんが、サラリーマン思考は
良くないと思います。
この国では税金を自分で勉強して
対策をしないと手取りを確保できません。
日給計算するとサラリーマンは
10,000万円/日くらいの人が多いと
思いますが、フリーランスでは
時給10,000万円なんてゴロゴロいます。
「仕事をしている」のも同じ。
「1日24時間」も同じ。
でも、働き方が違うから結果が違うわけです。
もっと言うと、考え方が全く違います。
自分の時間(命)を他人に安売りすることに
慣れてはいけませんよ。
会社に依存せずに、自立した生き方を目指し、
時代と共に、働き方も変えていきたいですね。
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