人の悩みは他人との比較によって、
生まれるものが大半です。
できれば、他人と比較しない方が
いいと思いますが、とは言っても、
どうしても比較してしまう
という人もいると思います。
なので、この記事は、
「どうしても人と比較してしまう人」
に向けて書きました。
そもそも、人は同レベルの人と
比較して落ち込みます。
ビジネスの世界であれば、
ビル・ゲイツや孫正義を見て、
野球だったら、
大谷翔平を見ても落ち込みません。
次元が違うからです。
落ち込むってことは自分もそうなれる
って信じている証拠です。
もっと言うと、その才能があるってことです。
だから、人と比べて落ち込むのは
全然、悪いことじゃありません。
っていうか、傷つきたくないから
といって、自分を落ち込ませる
存在から目を背けていると、
自分がなりたい姿からも
目を背けてしまうことになります。
ときには、ガッツリ凹むことも
人生の推進力になるし、
嫉妬心は自分の方向を定める
「心のコンパス」になります。
その感覚が持てれば、SNSだって、
「(見たくないのに)見えてしまう」から
「(今まで見れなかったのに)見れるもの」
に変わります。
人と比較するから
自分の足りないところに気付けます。
人と比較するから
相手の長所にも気付けます。
人と比較すれば、劣等感を感じることも
あるかもしれませんが、それが故に、
傷つくからといって、目を背けている人は、
自分の成長ポイントを見ようとしていない人
なのかなって思います。
僕が成長したときっていうのは、
決まって、
傷ついたとき
辛かったとき
劣等感を抱いたとき などでした。
他人を見て、羨ましがったり、
悔しく思えるのは、
あなたもそうなれるっていう証拠。
自分の人生を投げやりにしていない証拠。
これは比較から気付けたことです。
嫉妬心や劣等感のまま
終わらせるのが良くないことであって、
比較してもいいんです。
傷ついてもいいんです。
人は同レベルの人を見て落ち込む。
落ち込むってことはそうなれる。
人と比較するから自分を知れる。
嫉妬心は自分の方向を定める「心のコンパス」
END