「例の件、どうなっている?
あれから報告ないから心配していたよ」
ビジネスで上司と部下のこういう
シーンよくありますよね。
そんな時に、
「あ、すみません。
あれ結局ダメになりました。」
っていう、答え方してないですか?
まず、そもそも「あれどうなっている?」
って、後追いされている時点で、
信用されていません。
あるあると言ってしまうことも
できますが、評価や印象に関わる
ってことを理解しなければいけません。
もしかしたら上司は「例の件」を
進めるために手助けする準備を
水面下で行っていたかもしれません。
話が具体的に動き始めたときに、
力になれそうな人物に協力を
打診していたかもしれません。
これを読んで「わかる~」ってならない
人はまだ部下を持ったことがない人
だと思います。
入社1~2年目の若手ビジネスマンは
まだ部下を持っている人の方が少ない
と思いますが、この内容は、
頭に入れておいて損はありません。
上司はここまで考えて仕事を遂行しています。
ただ、上司によっても色んなタイプがいます。
僕は新卒でに勤めていた上場企業で
2年2か月で上司が6人代わりました。
マメに報連相がほしい上司もいれば
必要事項だけでいい上司もいるし、
せっかちタイプもいれば
のんびりタイプもいます。
だから、入社1~2年目の若手ビジネスマンは
「上司をマネジメントする力」が必要です。
上司の文句を言うなら、
上司がどのタイミングで
何を求めているのかを把握した方が
自分の評価も上がります。
それができないのに、
クライアントを喜ばせるなんて
無理な話です。
報連相がない人は思いやりがない人です。
「聞かれる前に発信する」
意識してみてください。
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