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働き方

3分でわかる!働く「今と未来」

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2019年4月1日に
働き方改革関連法が施行され、
サラリーマンの副業・兼業が
本格的に解禁になりました。

今では、副業をするのが
当たり前の時代になっていますね。

なぜこれほど副業が拡大しているのか。
その理由は「少子高齢化」です。

今回は、少子高齢化によって起こる
未来を題材に、今後の働き方について
考えるきっかけになれば幸いです。

“人口減少”と“高齢化”が超深刻

少子高齢化

国立社会保障・人口問題研究所が発表した
日本の将来推計人口」によると、

2015年時点で1億2700万人
2063年には9000万人を下回り、
さらに100年後の2115年には
5060万人まで激減すると予測。

2036年には3人に1人が65歳以上
という「超々高齢社会」が
訪れようとしています。

2025年は15〜64歳の生産人口だけでなく、
総人口もピークアウトし、
本格的な人口減少下にあります。

しかも人口構成は、
17歳以下13.6%、
18〜34歳16.7%、
35〜59歳33.2 %、
60歳以上36.6%と、
少子高齢化が一層顕著になっています。

いつも言っているように、
AIやテクノロジーが今後どうなるかは
わかりませんが、人口が減ることは
科学者じゃなくてもわかります。

「人口減少」と「高齢化」は回避できません。

この確定した未来から
人口減少にともない、人材は不足する。
人口減少にともない、雇用機会は喪失する。
これらが2つが同時に起こります。

自分の将来を考えるうえで、
“人口減少”と“高齢化”は大前提となります。

 

70歳まで現役!定年引き上げ

70歳現役

定年年齢も段階的に引き上げられており、
1980年代前半までは55歳が一般的でしたが、
1986年に高年齢者雇用安定法が
制定されると60歳定年が努力義務に。

2000年の改正法では
65歳定年が努力義務となり、
2012年改正法で完全に義務化。

今年4月から「70歳定年制」が
企業の努力義務になります。

22歳で大学を卒業して70歳まで
働けば労働に従事するのは48年。

企業の寿命が30年未満とすれば、
人の労働寿命が会社の寿命を
追い越してしまう時代の到来です。

政府が定年を延長したがる理由は、
言うまでもなく公的年金の
受給開始年齢を引き上げるためです。

年金を含めた社会保障にかかる費用は、
2011年度は約108兆円だったのに対し、
2025年度は約150兆円まで
増大すると見られています
(※厚生労働省、2012年推計)

政府はすでに莫大な借金をしているため、
社会保障を国には期待できません。

 

来年は医療費が引き上げ

医療費上昇

現在の医療費の自己負担割合は
6〜70歳が3割、
70〜74歳が2割、
75歳以上が1割です。

しかし、来年10月から75歳以上の
医療費が2割に引き上げられます。
※年収200万円以上が対象

そして、2019年10月に消費税が
10%に増税されましたが、
近未来では、まだ上がるでしょう。

来年には「コロナ」を大義名分に
増税されることは目に見えています。

定年が延長された時に全員が健康で
働き続けられるとは限りません。

両親や祖父母のためにも
長く働けるための「健康知識」
老後、年金に頼らない「資金計画」
この2つが本当に大事です。

 

労働者の現在地を把握しよう

労働者

一般的にサラリーマンは
1日8時間労働で、1か月に22日出勤

そして、転職情報サイトの
オープンワークの調査によると、
サラリーマンの平均残業時間は
月28時間だそうです。

8h/日×22日+28時間=204時間

つまり一か月の労働時間は
204時間ってことです。

じゃあ、手取り20万円の人は
20万円÷204時間をすると時給
なんと、時給980円です。

手取り25万円の人でも
時給1225円です。

今はリモートワークも増え、
時短営業にもなり、
もう少し少ないと思いますが

ふつう、会社の売上が減れば、
給料は減るはずです。

でも、今までと変わりなく貰えていて
尚且つ、リモートになってラッキー!
くらいに思っている人もいると思います。

そういう思考の人はちょっと危ないですね。

経営者はバカじゃないので、
固定経費は普段から削ろうと考えています。

従業員の給料は代表的な固定費ですからね。

自分が社長だったとして、
自分と同じ人に今と同じ給料を払えますか?

「YES」と答えた人は、
普段から頑張っていて、
結果も出している人だと思います。

しかし、「NO」の人。

いや、自分が社長なら自分のような
人に2,30万円払えないわ~って人は
危ないです。

利益を出さない社員は会社にとって、
経費でしかないですからね。

 

未来に繋がっているか?

SNS

SNSや動画や、ゲーム、漫画、
ギャンブル、アルコール、
夜更かし、ダラダラなどで感じる快楽

その時は楽しいけれど、
あとで振り返ると
「もったいなかった‥」
と思ったこと、誰もがあるはず。

その時は、脳が快感に、
ハイジャックされているから
楽しいけど、あとで振り返ると、
全く意味のなかった時間。

「短期的には快感」だけど、
これを長く続けていても
憧れる未来にはなりません。

【今やっていることは明日の
自分を幸せにしますか?】

 

1日7分の勉強で平均以上

勉強

今、平均寿命が伸びています。

100歳まで生きるとしたら
10代、20代に勉強したことは
その後も80年ほど活用できるけど、
40代になってから学んでも
60年しか生かせません。

だったら絶対学ぶことにおいては
フライングした者勝ちで、
早ければ早いほどいいですよね。

大学生の時にアルバイトしまくって
勉強や経験に時間を費やさないことは
実に勿体ないことです。

早いうちから勉強して
経験もたくさん積んで、
時給2000円でも3000円でも
稼げたほうがいいと思うんです。

もっと言うと、ビジネスを学ぶべきです。

同じ仕事でもニュアンスが違います。

労働している仕事はワーク、ジョブです。
それは自分の時間を売っているだけです。

でも、ビジネスは自分の能力を
お金に変えるんです。

ビジネスをやらない限り、来年も、
今年と同じ1年を過ごすと思います。

平均寿命が伸びたってことは
「自分の人生をどう生きるか」
より真剣に考えなくちゃいけなく
なったってことです。

 

PIAAC(国際成人力調査)は先進国の
学習到達調査の大人版で、
16歳から65歳を対象として、

仕事に必要な「読解力」「数的思考力」
「ITを活用した問題解決能力」を
測定する国際調査で、
OECD(経済協力開発機構)加盟の
先進国を中心に24ヵ国・地域の
約15万人を対象に実施しました。

その結果は…

1. 日本人の約3分の1は日本語が読めない。

2. 日本人の3分の1以上が小学校
3~4年生以下の数的思考力しかない。

3. パソコンを使った基本的な仕事ができる
日本人は1割以下しかいない。

4. 64歳以下の日本の労働力人口のうち、
3人に1人がそもそもパソコンを使えない。

リアルな数字が残酷ですが、
これが真実ですね・・・

 

また、平成28年総務省の
社会生活基本調査」によると、
「日本人就業者の学習、
自己啓発のための時間は1日平均6分」
という衝撃。

頭ひとつ抜けるの余裕じゃないですか?

バイトしまくっている学生や
仕事ばっかりの社会人で
何が問題なのかというと
自分の時間を切り売りする労働には
「長期的な残存価値がないこと」と
「勉強する時間が確保できないこと」

本質的に労働はコスパが悪いんです。
現に、働いても働いても
ラクにならなくないですか?

「前月の働いた時間」に対して翌月に
給料をもらうのが労働ってやつですからね。

これにさっさと気づけると、
だいぶラクになると思うんです。

僕は社会人になってモーレツ社員を
経験したので、余計にわかりました。

だから学生の方は現状維持の
目先の時給1000円のバイトより
将来の自分を飛躍させる自己投資を
優先することをおススメしたいですし、

社会人も、報われない残業を頑張るなら
帰って、勉強したほうがいいと思います。

僕は来年も同じことをする可能性が
高いことよりも、未来が変わる可能性が
あるものに対して時間を使いたいです。

オックスフォードインカムレター

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