マザーテレサは
「愛の反対は無関心だ」
という言葉を残しています。
叱る人は相手に関心(愛)が
あるこそ叱ります。
本当に相手のためを思うならば、
リーダーは「鬼となる」
ということも大切だと思います。
僕は関わってくれる人の
未来を明るくしたいし、
それが組織のトップに立つ者や
教育者の仕事だと思う。
だから、その人の未来のことを考えたら、
あるレベルに成長するまで鬼となって
指導することも大切だと思っています。
そこで妥協して
「それくらいできなくてもいいよ」
などとやっていたら、その場は、
丸く収まるかもしれませんが、
その人の未来をかえって暗くしてしまいます。
それって優しいようで厳しくなっている・・・
基準が低いところで満足をしていたら、
容赦なく「あかん!」と言う、
鬼になることも必要です。
だから嫌われることをビビッて、
本来叱るべきことを相手に伝えないのは
ちっとも愛じゃない。
すぐに伝わらず、煙たがられることも
あると思いますがいつかは伝わるはずです。
感謝の言葉だって、
返ってこないかもしれませんが、
そんなこと欲しさにやるものではありません。
なくてもいいじゃないですか、
自分が鬼になったことで
他人の未来が明るくなるんだったら!
大切なことは自分の自己満足ではなく、
関わる人の未来ですからね。
つまり、「鬼」になるってその人の人生を
本気で考えている人にしかできないです。
中途半端な気持ちや、自分の気分で次第で、
叱ることは相手からしても見透かされます。
相手に嫌われようが感謝されようが、
相手が成長するのであれば、
そんなものはどっちでもいいですね♪
僕自身、叱られたことは、
一生の財産になっています。
リーダーって愛がある人
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