「Always 三丁目の夕日」
「続 Always三丁目の夕日」
「Always 三丁目の夕日’64 」
この3部作、良かったです。
幸せって何なのかな?
って考えさせられます。
「今は貧しくても、今日よりも明日、
明日より明後日はもっと良くなる
という実感があれば、人は未来に対して
夢や希望を持つことが出来る」
高度経済成長期の日本を舞台に
家族の絆やお互いが助け合って
たくましく生きる姿を描く映画
「Always 三丁目の夕日」を観て
そう感じました。
家族の絆、地域のふれあい。
人情が人を美しくした時代
皆が頑張って生きていた時代
明日に希望を持ち生きた時代
そんな時代があったんですね♬
高度経済成長時代を迎えようとしていた
時代を懸命に生きた人々の物語
人と人が支え合って生きている…
素敵だな~と思いました。
しかし、今、コロナ関連もあって
多くの人が夢や希望を抱くことが
出来ずに閉塞感が漂ってしまっています。
急激な経済環境の変化、
社会保障などの老後の生活への不安、
リストラなどによる雇用不安・・・・
自分の人生とは何か、
何のために働いているのかと悩みながら
でも働き方や生き方を変えることが
出来ずにいる人も少なくないでしょう。
金銭的、物質的な豊かさを求めて、
猛進してきた日々の中に
忘れていたことがあると思うんです。
そのひとつが心の問題です。
確かに今の世の中、
状況は良くないのかもしれませんが
そんな状況の中でも、どんな心の状態で
日々過ごすのかって大事だと思うんですよね
苦しい状況の中でもみんなが
前を向いているか(状態)ってこと。
厚生労働省の調査によると、
日本の障がい患者数は21世紀に入って
大幅な増加傾向にあります。
モノが豊かになり、
生活も豊かになっているのに
日本の障がい者の患者数が増えているΣ
僕らは今、人としての生き方やあり方、
人とのかかわり方を、立ち止まって、
見つめ直す時にきていると思います。
必要以上の便利さや
効率性を求めるんじゃなくて
今ある幸せに目を向けていきたいですね!
[…] 【映画感想】「Always 三丁目の夕日」 […]